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ノートン360を削除してWindowsセキュリティを有効化した

Windowsセキュリティの各項目
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パソコンの買い替えにともない前回はNVIDIAのグラフィックボードの更新を行いました。

今回は「ノートン360」というセキュリティソフトのアンインストールおよび「Windowsセキュリティ」の有効化の方法をお伝えします。

小石健と申します。YouTubeチャンネルはこちら

目次

ノートン360とは?

ノートン360」とはノートンライフロック社が提供する総合セキュリティソフトです。

私が購入したパソコンにはこの30日間の体験版があらかじめインストールされていて、デスクトップ画面にはすでにショートカットアイコンが表示されていました。

ノートン360のショートカットアイコン

煩わしい…。

私はノートンのアカウント作成もクレジットカード登録もしていません。

なので有料版に自動更新されることはないはずですが、念のため体験版の期限切れ前にアンインストールしようと思いました。

調べたところ、ノートン360を削除しても自動的に「Microsoft Defender」というWindowsに標準で搭載されている無料のセキュリティソフトに切り替わるようで問題はなさそうです。

どのセキュリティソフトを使うかは個人の自己責任となりますが、私はとりあえずMicrosoft Defenderに頼ることにしました。

Windowsセキュリティとは?

GoogleのAIによると、Windowsセキュリティはパソコン全体のセキュリティ機能を管理・設定するためのWindows標準の機能群の総称で、Microsoft Defenderもそのなかに含まれるとのことです。

なお2020年5月以降、「Windows Defender」からMicrosoft Defenderへと名称が変更されたそうです。

「Windowsセキュリティ≒Microsoft Defender≒Windows Defender」

要するに私のような素人はそう思えばいい…ようです。

ノートン360のアンインストール手順

アンインストールとはいっても、Windowsの設定から行うとノートン360の設定やファイルが完全に削除されないおそれがあるそうです。

なので、万全を期すにはノートンの公式サイトからツールをダウンロードして完全に削除するのが望ましいとのことです。

以下その方法で行います。

Googleなどの検索ボックスに「ノートン アンインストール」と入力します。

ノートン公式サイトのリンク

検索結果に表示されたノートンの公式ページのリンクをクリックします。

「ノートン 削除/再インストールツール」をクリックしてツールをダウンロードします。

ノートンのアンインストールツールのリンク

ダウンロードが終わったら、ダウンロードフォルダにあるファイルをダブルクリックして開きまます。

「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」の画面が表示されたら「はい」をクリックします。

「Norton 360 Removerへようこそ」の画面で、真ん中の「削除のみ」をクリックします。

Norton360 Remover

次の画面で「アンインストール」をクリックするとアンインストールが始まるのでそのまま待ちます。

アンインストールが終わったら「今すぐ再起動」をクリックします。

ノートンのアンインストール終了の画面

パソコンの再起動後、ノートンのショートカットアイコンが消えました。

Windowsのスタートボタンのアプリ一覧からもノートンのアプリが消えています。

Windowsのアプリ一覧
「の」のノートンが無い

これでアンインストールは完了のようです。

ちなみに、さきほどダウンロードした「ノートン 削除/再インストールツール」は削除しました。

あと念のため以下のフォルダも削除しました。

  • 「Windows(C:)」の「Program Files」の「Norton Security」フォルダ
  • 「Windows(C:)」の「Program Files(x86)」の「NortonInstaller」フォルダ

Windowsセキュリティの有効化手順

ノートン360のアンインストール後、Windowsのアプリ一覧の「W」に「Windowsセキュリティ」が表示されました。

Windowsのアプリ一覧にあるWindowsセキュリティ

とにかく、これで先述したようにノートン360からWindowsセキュリティ(Microsoft Defender)に切り替わったようです。

セキュリティが機能しているか以下の手順で確認および有効化します。

スタートボタン(Windowsのロゴマーク)→「設定」の順にクリックします。

Windows11のスタートボタン
スタートボタン
Windows11の設定アイコン

左メニューの「プライバシーとセキュリティ」→「セキュリティ」の「Windowsセキュリティ」の順にクリックします。

プライバシーとセキュリティ
Windowsセキュリティ

「Windowsセキュリティを開く」をクリックします。

Windowsセキュリティを開く

「ウイルスと脅威の防止」が有効化されているか確認します。

ウィルスと脅威の防止

私は「!」とともに「OneDriveのセットアップ」と表示されていました。

私はOneDriveを使わないので「無視」をクリックしました。

すると緑色のチェックがついて「操作は不要です」と表示されました。

ウィルスと脅威の防止の操作は不要です

これで有効化されたようです。

さらに、その下の「アプリとブラウザーコントロール」にも「!」がついていました。

アプリとブラウザーコントロール

ここは「有効にする」をクリックしました。

「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」の画面が表示されたら「はい」をクリックします。

すると同様に緑色のチェックがついて「操作は不要です」と表示されました。

私の場合、これですべて有効化の状態となりました。

セキュリティの概要

タスクバーのWindowsセキュリティのアイコンにも「!」マークがついていましたが、緑色のチェックがつきました。

!が付いたWindowsセキュリティのアイコン

正常なWindowsセキュリティのアイコン

以上で完了です。

これで前回のグラフィックボードの更新からWindowsセキュリティの有効化まで終わりました。

今のところノートンの広告や通知は表示されません。

ちなみに今回パソコンを購入したのは、ドスパラというBTOパソコンの通販サイトです。

その他、以下の通販サイトを比較しました。パソコン購入の際の一助となれば幸いです。

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