Windows10のサポート終了にともないパソコンを買い替えました。
今は新しいパソコンの初期設定も終え、快適に使うことができています。
そこで今回は備忘録もかねて、パソコンの購入からリサイクル回収までの一連の流れをまとめました。
これからパソコンを買おうか迷っている方のご参考になれば幸いです。

小石健と申します。YouTubeチャンネルはこちら。
なぜパソコンを買い替えるのか
私がパソコン買い替えた理由や私のパソコンの用途・スペックなどについては下の記事をご参照ください。
Windows10は2025年の10月14日にサポートが終了します。
サポート延長の措置はあるそうですが、私は9年間も同じパソコンを使ってきたのでこれを機に買い替えることにしました。
パソコンの開封と接続・初期設定
新たに購入したのはWindows11のデスクトップパソコンで、ドスパラの「ガレリア」という前のパソコンと同メーカー・同ブランドです。
開封と接続の模様は下の記事をご参照ください。
接続後のWindows11の初期設定は下の記事で解説しています。
その際、インターネット接続とMicrosoftアカウントの作成(もしくはサインイン)が必要となります。
その後の主な初期設定
そのあとに行った主な初期設定は、Windows Updateとグラフィックボード(NVIDIAのGeForce)の更新です。


また、あらかじめインストールされていたセキュリティソフト「ノートン360」の体験版をアンインストールして、Windowsセキュリティを有効化しました。
私は現在、Windows標準搭載の「Microsoft Defender」という無料のセキュリティソフトを使用しています。
バックアップをとる
初期設定が終わった状態でバックアップをとりました。
まずは「復元ポイント」。
自動で設定しておけば、以降Windowsのアップデートやソフトのインストールなどの際に復元ポイントが作成されます(手動も可)。
それから「回復ドライブ」も作成しました。
これはパソコンの初期化やWindowsの再インストールに使うもので、「重症」用です。
ソフトをインストールする
新しいパソコンにこれまで使ってきたソフトをインストールしました。
私が主に使っているものは下の記事に記載しています。
インストールするだけならいずれも難しくはありませんが、そのなかで「Audacity」という無料の音声編集ソフトは使うまでが少しやっかいでした。
なので、これだけ別に記事を設けて使うまでの手順を記しました。
その他、以前購入した有料ソフトは、インストールしてからそのアカウントでログインすることで使うことができたので問題ありません。
各ソフトの設定の移行方法は、パソコンを買い替える前に調べておいた方がいいかと思います。
旧パソコンの初期化とデータ消去
新しいパソコンが使えるようになったところで、古いパソコンを処分することにしました。
私はリサイクル回収してもらいましたが、事前にパソコンの初期化とデータ消去をしておく必要があります。
初期化したうえで「cipher」というコマンドでデータ消去のダメ押しをしました。
そのあと、Microsoftアカウントに紐づいていたパソコンの削除と、パソコンのローカルアカウントの削除を行いました。
これらの作業は自己責任となるので、不安な場合は業者への依頼を検討するのもいいかもしれません。
リサイクル回収してもらう
古いパソコンのリサイクル回収は、購入したメーカーに依頼しました。
ドスパラのパソコンの場合、無料で回収してもらうには「購入時と同じ構成内容」である必要があります。
私はパソコンのケースを開けたことすらないので問題ありませんでしたが、パソコンを購入した際は各メーカーの回収の基準をあらかじめ確認しておくのがいいと思いました。
自分で何をしたかわからないほど改造・増設すると無料で引き取ってもらえないおそれがあるからです。
とにかく、これでパソコンを入れ替えることができました。



以上が一連のまとめです。
ちなみに今回パソコンを購入する際、ドスパラの他に以下の通販サイトを比較しました。
パソコン購入の際の一助となれば幸いです。
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