電気シェーバーのアダプターのコードが千切れそうになり動作が不安定になってしまいました。
そこで配線を切断し、はんだごてで接続し直しました。
今回はその修理の模様をお伝えします。

小石健と申します。YouTubeチャンネルはこちら。
電気シェーバーのアダプターが壊れた
今回の内容はYouTubeに動画もアップしているので、よければこちらもご覧ください。
私が使っている電気シェーバーは、アダプターを接続する「充電交流式」です。
そのアダプターの根元(シェーバーに挿す方)が、いつからか被覆が破れて断線しかかっていました。


少しコードをひねっただけで、接続ランプが切れてシェーバーの動作も不安定になってしまいます。
また、このまま放っておくと、ここから火を噴きそうで不安です。
ということで、この箇所を修理して動作を安定させようと思いました。
コードの被覆を取る
まず、以下の手順で根元の電線をむき出しにします。
- アダプターの断線しかかっている箇所を切断する。
- コードのカバーを切り離す。
- つながったコードの真ん中を切って2本に分ける。
- 2本のコードの被覆を電工ペンチで切り取る。
電工ペンチは初めて使いました。


よくわからなかったので、Amazonベストセラー1位というだけでエーモンのものを購入。
このアダプターの場合、電工ペンチの「sq(スケア)」は「1.25」を用いました。
この電工ペンチ、有用ですが取っ手のゴムが臭い(私のだけ?)。
使っていくうちに臭いは消えるかもしれませんが、とりあえず素手で触ると臭いが移ります。
被覆が取れたら、2本の電線をそれぞれよじってまとめます。
次に根元の反対側のコードも同様に処理します。


電線を接続する前に、アダプター側のコードに熱収縮チューブを通しておきます。
私は3つのサイズが3本ずつ入った手ごろなセットを購入しました。
いちばん太いチューブをまずコード2本にまとめて通し、残りの2つのサイズは太い方からコードに1本ずつ通しました。


配線をつなげる
このアダプターは、コードの白線が+で黒線が-です。
シェーバーに挿す根本の方には+と-の表記があるので、同じ線同士をつなげます。
私はよじってつなげたコードをこのワイヤーホルダーで固定しました。
まず片方の電線をはんだ付けします。


はんだとはんだごては以前ダイソーで購入したものです。はんだごてを置く台は「自作」しました。
少しずつ慎重に作業を進めて、つなげた部分をはんだで覆います。



と思いきや…
あれだけ注意していたのに、+と-の線を逆につなげてしまいました。ネタの「ボケ」ではなく完全なボケです。
そこで、手持ちの「はんだ吸取線」を使ってはんだを取り除きました。
この扱いについては、ファミコンカセットの電池交換の記事をご参照ください。
しかし、これでもつないだ線は外れません。
結局切断してやり直しました。


失敗した白線の方は、やり直したぶん太くなってしまいましたが、どうにか接続することができました。
コードを保護する
この接続した電線をさきほど通した熱収縮チューブで覆い、それぞれライターで軽くあぶりました。


不格好ですが、チューブを3重にして固めることができました。


さらにこの上からテープを巻きつけました。


これで断線しないかぎり漏電することはないかと思います。
アダプターを電気シェーバーに接続したところ、問題なく通電することが確認できました。
コードをひねっても、シェーバーの充電と動作は安定したままです。



無事終わりました。
はんだ付けは相変わらず難しいと感じましたが、いい勉強になりました。
この経験をいつかバイクの配線にも応用したいと思っています。
その機会があればまたお伝えするつもりです。







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