先日、原付二種スクーターのアドレス125(DT11A)のヘッドライトを交換しました。
アドレス125専用のLEDヘッドライトバルブです。
今回はその取り付けから夜の点灯の模様をお伝えします。
小石健と申します。YouTubeチャンネルはこちら。
先代のヘッドライトが暗くなる
今回の内容はYouTubeに動画もアップしているので、よければこちらもご覧ください。
前回初めて交換したLEDヘッドライトバルブについては下の記事をご参照ください。
そのときはデイトナの「プレシャスレイZ」というものでした。
私は夜に走る機会はあまりありませんでしたが、性能については文句はありません。
取り付け時の走行距離は約15000km。以来約2年間、約30000kmもの間もってくれました。
ですが、さすがに光が暗くなってきたので換え時です。
アドレス125専用品を購入
そこで今回Amazonで購入したのがこちら。
M&Hマツシマの「PonLED(ポンレッド)」というもので、アドレス125(DT11A)専用のLEDヘッドライトバルブです。
価格は2923円(購入時)でした。
先代のプレシャスレイZは6076円(購入時)だったので約半額となります。
性能は以下のとおりです。
ポンレッド | プレシャスレイZ | |
---|---|---|
品番 | PL162 | 97430 |
規格 | HS1 | H4 |
色温度 | 6000K | 6500K |
明るさ | 不明 | ロー:1600lm | ハイ:1800lm
(ハイ・ロー共) | 消費電力約5w | 25w相当 |
ポンレッドの消費電力は約5wということで、先代に比べると脅威の5分の1。
肝心の明るさは不明(説明書に記載なし)ですが、先代と同程度ならコスパの良さは上回ります。
おまけに1年保証つきです。
アドレス125の規格は「HS1型」
アドレス125(DT11A)のヘッドライトバルブの規格は「HS1」です。
下図はHS1(ポンレッド)とH4(プレシャスレイZ)の接続部のツメのサイズです。
下のツメはすべて同じ幅ですが、上のツメは2mm違います。
全体はポンレッドの方が長い。
といっても、ポンレッドはアドレス125専用なので規格やサイズで迷うことはありません。
ポンレッドを取り付ける
アドレス125の外装やヘッドライトバルブの脱着については以前の記事をご参照ください。
先代同様、ポンレッドもその名のとおりポン付けで取り付けることができます。
前述の上のツメは、ぴったりとはまっている感じです。
あと、先代はこの棒状の留め金に苦戦しましたが、こちらはすんなりと脱着することができます。
専用バルブだからね。
正面の方も問題はなさそうです。
今回はついでにポジションランプも交換しました。
これはリピート品です。
これもヘッドライト同様にもってくれたので再び購入しました。
あとは点灯チェックして問題がなければ、カバーや外装を取り付けて交換作業は完了です。
点灯確認
先代と同様に夜の街灯のない場所で明るさを確認しました。
下図は斜め前から見たロービームですが、ハイビームもあまり変わらない印象です。
カメラの設定のせいか、光がベッタリと写ってしまいました。
肉眼で見るとバルブははっきりと見えます。
先代はこんな感じです。
斜め前からの場合、明るさに大差はないと感じました。
横から見た図です。
後ろから見た図。
こうして照らされた所を見ると、差がはっきりします。
先代の方が明るいようです。
下図は走行の様子です。
「わかんねーよ」と思われるでしょうが、実際はもう少し明るく見えます。
この辺は動画をご参照ください。
しかし、ここまで道が暗いと原付のライト程度では心もとないのは同じです。街灯のない夜道の走行は極力避けた方がいいかと思います。
街灯や対向車があると安心感がちがいます。
この画像も暗く見えますが、町中を走るぶんには問題はありません。
あとは耐久性が気になりますが、また何かあればお伝えしたいと思います。
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