当ページには広告が含まれています。

【Uber Eats 配達】2024年の売り上げと総括【報酬】

Uber Eatsの配達の2024年の売上
  • URLをコピーしました!

今回は昨年2024年のUber Eats(ウーバーイーツ)の配達内容を振り返り総括します。

配達4年目の私の売り上げやUber Eats の配達事情などをお伝えするので、何かしらのご参考になれば幸いです。

1年目から3年目の内容は下のカテゴリーからご参照ください。

小石健と申します。YouTubeチャンネルはこちら

目次

稼働スタイル

今回の内容はYouTubeに動画もアップしているので、よければこちらもご覧ください。

昨年も他のデリバリーサービスとの掛け持ちはまったくしていません。Uber Eats のみ、となっています。

車両は4年前の初配達からすべてアドレス125という原付二種のスクーターで稼働してきました。

走行距離は現在(当記事投稿時点)約7万km弱ですが、目立った故障はまだありません。

タイヤやベルトの交換など色々と行ってきたので、メンテナンスの記事や動画もご参考にしていただけたらと思います。

稼働地域は愛知県名古屋市とその近郊で、これも前年とほとんど同じです。

中区・中村区といった繁華街はいまだに一度も配達したことがありません。

配達リクエストについては、前年の2023年は複数件の同時配達(ダブル)を1度も受けませんでしたが、2024年は受けるようにしました。

というのも、なかなか稼げなくなり、タブルのリクエストの比率も上がってきていたので、やらざるを得ないという感じでした。

ただしトリプルは、1度間違えて受けて配達した以外は全部拒否しました。

配達中に他のリクエストを受けるという「数珠」も、間違えて受けたという以外は、おそらく1度もやっていないと思います。

とにかく、リクエストを受けたらアプリをオフラインにして、配達が終わったらまたオンラインにするというかたちです。

現金払いも1度も受け付けていません。

ピック・パック・ペイ(PPP)もやっていません。

PPPは、ピッキングから袋詰め・会計までする新たなサービスとのことですが、私はいまだにカードの登録さえしていません。

要するに、現金払い以外のシングルかダブルの配達のみを行ったということです。

かなり日和ったスタイルということで、この辺が私のウダツの上がらなさを物語っているかと思います。

日数と時間

稼働したのは1月1日から12月27日までで、各月の日数は下表のとおりです。

 1月30日 7月28日
 2月28日 8月25日
 3月31日 9月29日
 4月28日 10月30日
 5月27日 11月24日
 6月29日 12月20日

年間で329日の稼働となりました。ひと月平均約27日です。

前年の324日より5日多い。

オンライン時間は合計で約1220時間46分で、1日平均約3.71時間でした。

前年の約1027時間33分より約93時間増えました。

日数と時間が増えたのは、前述のように思うように稼げなくなりダラダラと続けたせいかと思います。

昨年はおそらく昼しか稼働していません。時間帯はほとんど昼のピーク+αくらいで、これまでと同様といった感じです。

配達件数

年間の配達件数は2802件でした。

シングルは1件、ダブルは2件として計算しています。

1日の配達件数は平均約8.51件です。

なので、1時間あたりの配達件数は平均約2.29件となります。

前年の配達件数は2452件で、1時間平均約2.38件だったので少し減ってしまいました。

シングルしか配達しなかった前年よりも減ったということは、配達リクエストが減り、ダブルでも受けるような単価のものが少なくなったということかと思います。

売上と時給

クエストやチップすべてを含めた売り上げは総額158万8802円でした。

前年の144万966円より14万7836円増えました。

1件あたりの売り上げは約567円で、こちらは前年の587円よりも減ってしまいました。

ちなみに、チップやクエストを含まない1回の配達の最高額は、シングルで1928円、ダブルで2768円です。

いわゆる「マグロ」や「クジラ」といった高額案件とは無縁でした。

なので、Xでよく見かける「クジラが釣れました」みたいなポストについては、私はずっと半信半疑でした。

ですが、今年2025年になって自宅でアプリをオンにしていたところ、初めて下図のような高額のリクエストが来ました。

Uber Eats の配達の高額リクエスト

結局これは受けなかったのですが、あることはあります。

しかし意図的に連続して取れるようなものではなさそうなので、これらを狙うのは私はあきらめています。

そして、売り上げをオンライン時間で割った時給は1301円でした。

前年の1402円より101円も下がってしまいました。

ちなみにこれまでの時給は以下のとおりです。

  • 2021年 1058円
  • 2022年 1486円
  • 2023年 1402円
  • 2024年 1301円

ダブルを配達したのは2022年が2回で、2023年が0回、2024年が212回です。

ほとんど同じ地域・同じスタイルで稼働したにもかかわらず、ダブル0回の年より時給が下がったということは、やはり受けられるような配達リクエストが減った、ということかと思います。

昨年の月ごとの売り上げと時給は下表のとおりです。

売上時給
1月200624円約1604円
2月173323円約1358円
3月177499円約1364円
4月138239円約1167円
5月102715円約1296円
6月165905円約1515円
7月154392円約1368円
8月137601円約1458円
9月124978円約1334円
10月81254円約912円
11月70067円約985円
12月62205円約1047円

閑散期を考慮したとしても、春以降は体感的にもより稼ぎにくくなった印象です。

前年に比べて単価が下がって売り上げが増えたということは、前述のようにダラダラと稼働を続けていたせいかと思います。

特に秋以降は配達リクエストをメチャクチャ拒否していたような気がします。

やることがないからバイクを停めてずっとスマホをいじっていました。低単価のリクエストが鳴るたびに拒否の「×」ボタンを連打、みたいな感じです。

それが極まったのが、昨今問題になっている年末年始以降の惨状だと思います。

ちなみに、わが愛知県の現在の最低賃金(時間額)は1077円だそうです(令和6年10月1日から)。

私はそれより224円高いということになります。

しかし、バイクのガソリン代や消耗品・保険料、あと事故のリスクなどを考えると、私のレベルでは割りには合いません。

チップ

チップをいただいたのは2802件中127件でした。約22件に1件の割合です。

前年は約14件に1件の割合で、体感的にも明らかに減った印象です。

総額は1万8149円で、1件平均は約142円です。

前年は約161円だったので、こちらも減っています。

ちなみに1件の最高額は502円でした。

チップは丸々1週間いただけなかったこともあって、ちゃんと売り上げデータに反映されているのか疑ったほどです。

おそらくチップが少なくなったのは、Uber Eats に限らずフードデリバリーサービスが世間に浸透して目新しくもなくなったせいかと思います。

「日常」として慣れてしまえば、チップ文化のない日本では当然その機会は少なくなるはずです。

とはいえ、チップはいただけるだけありがたいので、注文者様のご厚意には感謝しかありません。

評価

低評価を受けた数は、昨年はちょっと多くて不明です。

すべて注文者様からのものです。

例の「ウーバーイーツ届かない」問題で、気分を害された注文者様から付けられた割合が多いと思われます。

終始無言で明らかに不機嫌そうな顔でひったくるように受け取った方もいました。

特に夏に高評価率が過去最低の96%まで落ちてしまいました。

それでも昨年は100%でフィニッシュすることができたので良かったものの、2025年も怖い配達が続くかと思います。

Uber Eats の配達の高評価100%

ちなみに、店舗からの低評価は4年前から1度も受けたことはありませんが、昨今は店舗からの高評価もほとんどもらえなくなりました。

こちらからはどちらも一切評価できないというこのシステムもそろそろ何かしらの改正をしてほしいところです。

総括と2025年の目標

以上、昨年の2024年を振り返ったところ、売り上げは上がったものの、配達単価と時給が下がったということがわかりました。

前年以上に効率が悪くなったということです。

この問題を打開するには、昨年も掲げたとおり以下の対策が必要となります。

  • ダブルだけでなくトリプルも配達する。
  • 「数珠」を受け付ける。
  • 現金払いを受け付ける。
  • 稼働を増やして報酬の高いクエストを達成する。
  • 配達リクエストの多い繁華街で稼働する。
  • 敬遠している店にも積極的にピックアップしに行く。

要するに「怠けない」ということですが、ちょっと今はやる気が削がれているというのが実情です。結局怠けているのですが。

なので今年の目標は今のところありません。

別にUber Eats に固執する必要はないので、今後は「出前館で配達してみた」とか「menuに登録してみた」とかいう記事を投稿するかもしれません。

そのときはまたご参考にしていただけたらと思います。

【PR】配達パートナーの登録はこちらから

【a】Uber Eats 配達パートナー募集

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次