Steamのアカウント作成とクライアントのインストールの方法

今回は、Steamのアカウント作成とSteamクライアントのインストールの手順を解説します。

パソコンのOSはWindows11、ブラウザはGoogle Chromeにてお伝えします。

Steamアカウントの作成

今回の内容はYouTubeに動画もアップしているので、よければこちらもご覧ください。

まずはSteamの公式サイトを開き、画面右上の「ログイン」をクリックします。

「サインイン」の画面の「アカウントを作成」をクリックします。

「アカウントを作成」の画面が表示されるので、以下のように入力します。

「メールの確認」の画面が表示されたら、そのままにします。

入力したメールアドレスに届いたメールを開き、「メールアドレスを確認する」をクリックします。

新たに「メールアドレスが確認されました」の画面が開きます。

この画面は閉じてかまいません。

さきほどのSteamのページに戻ると「アカウントを作成」の画面が表示されているので、以下のように入力します。

アカウント名とパスワードはSteamへのログインの際に使用します。
ゲーム内やフレンドに対して表示されるのは「プロフィール名」です。

「Steamアカウントを作成しています」のメッセージが表示されるので、そのまま待ちます。

Steamにログインしました。

さきほど画面右上の「ログイン」と表示されていた箇所に、登録メールアドレスが表示されています。

続いてゲームのインストールやプレイに必要なSteamクライアントをインストールします。

Steamクライアントのインストール

画面右上の「Steamをインストール」をクリックします。

ここではWindows版の「STEAMをインストール」をクリックします。

するとダウンロードが始まります。

ダウンロードが完了したらパソコンのダウンロードフォルダーを開き、Steamのセットアップのファイルをダブルクリックします。

「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか？」と表示されたら「はい」をクリックします。

「Steamセットアップウィザード」が開くので「次へ」をクリックします。

「言語」はここでは「日本語」を選択して「次へ」をクリックします。

インストール先のフォルダーは、ここではCドライブのままにして「インストール」をクリックしました。

変更する場合は「参照」をクリックして保存先を選択します。
ちなみに各ゲームの保存先も個別に変更することができます。

インストールが完了しました。

「Steamを実行」にチェックを入れたまま「完了」をクリックします。

更新が終わるとSteamクライアントのログイン画面が表示されます。

さきほど登録したアカウント名とパスワードを入力して「ログイン」をクリックします。

コードの入力画面が表示されるので、登録したメールアドレスに届いたメールに記載のコードを入力します。

ログイン状態のSteamクライアントが起動しました。

WindowsのスタートメニューにSteamクライアントが追加され、デスクトップ画面にショートカットアイコンも作成されます。

以降はそれらからSteamクライアントを起動させることができます。

サインアウトするには、Webサイトとクライアント両方とも、画面右上の自分のメールアドレスから「アカウントからサインアウト」をクリックします。

ログインするには、WEBサイトとクライアント両方とも、さきほど行ったようにアカウント名とパスワードを入力したあと、登録したメールアドレスに送られたメールに記載のコードを入力します。

さらにセキュリティの高いモバイルアプリでの認証方法については別記事にてお伝えします。

ちなみに初期設定では、パソコンを起動するたびにSteamクライアントのログイン画面が表示されます。

これが煩わしい場合は、まず画面左上の「Steam」から「設定」をクリックします。

次に「インターフェイス」をクリックして「コンピューターの起動時にSteamを実行する」をオフにします。

これで次回以降ログイン画面が表示されることはありません。