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【アドレス125】タトゥー風アームカバーで煽り運転対策をしてみた

タトゥー風アームカバーを装着
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バイク乗車時の煽り運転対策として、和彫りデザインのアームカバーを購入しました。

今回はこれを装着して原付二種スクーターのアドレス125を運転したときの模様をお伝えします。

小石健と申します。YouTubeチャンネルはこちら

目次

タトゥー風アームカバー購入

今回の内容はYouTubeに動画もアップしているので、よければこちらもご覧ください。

前回はアドレス125(DT11A)にGoProを取り付けて簡易的なドライブレコーダーとして活用しました。

それだけでも煽り運転の対策としてはけっこう効果はあると思いますが、今回はさらにタトゥー風アームカバーを装着してみました。

刺青のデザインを施した腕につけるカバーです。

なんかヤバそうな奴が乗っている…

と後続車に思わせるアイテムです。

今回はこれでどれだけ煽りへの抑止力があるか試したいと思います。

装着

タトゥー風アームカバー

これはAmazonで購入しました。

柄は虎や般若などがありましたが、私はドラゴンを選びました。

※私が購入したものは現在(当記事投稿時点)Amazonのカタログにはないようです。

これは同じ柄が4枚入りで、サイズは‎フリーサイズのみです。

平置き時の寸法は、長さ約48㎝・肩側約12㎝・袖口側約7㎝とのことですが、実際は違いました。
測ったところ、長さ約38.5cm・肩側約8.5㎝・袖口側約7.5㎝でした。

使っていくうちに伸びると思いますが…

素材はナイロン・スパンデックス混紡素材とのことです。よくわかりませんが、パンストみたいな感触です。

装着した感じは、ピッタリでキツくはありません。

タトゥー風アームカバーをつけた腕

ただ、私の腕が細いということもありますが袖口がタルみます。

腕を曲げるとシワもできます。

あと生地のつなぎ目では絵柄がズレています。なので間近で見るとすぐに偽物だとわかります。

正直、安っぽい印象です。何回か試着しただけで少し毛羽立ってしまいました。耐久性は期待できないようです。

とりあえずリストバンドでまず袖口のタルみを隠しました。

タトゥー風アームカバーとグローブ

さらにバイクに乗る場合は、私は下の記事でお伝えしたグローブをつけます。

このアームカバーはUVカットだそうで、これで日焼け対策はOK。

ただ、私が着ているMサイズのTシャツだと肩の境目が見えてしまいます。

なので、私はこのジャケットを着て袖をまくることにしました。

タトゥー風アームカバーとジャケット

これなら肩のあたりは見えません。

彫り絵紋スタイルの完成です。

遠目から見ればイレズミです。ちょっと強くなったような気がします。

いきなりタトゥーを入れるのは不安、という方はこれで試してみるといいかと思います。

それはともかく、このアームカバーは「冷感」ということで、空気に当たるとひんやりします。

時期的にも(当記事投稿時)このスタイルでバイクを運転するのは限界かと思います。

冬は無理です。

またこのスタイルでは、プロテクターなどはないので安全性はありません。例により自己責任での着用となります。

実走

タトゥー風アームカバーをつけてバイクを運転

ということで、これを両腕に装着してアドレス125(DT11A)を走らせました。

詳細は前掲の動画をご覧ください。

この動画撮影の前にバイクからGoProを取り外してアームカバーを装着しただけの状態で走ってみました。

というのも、前回お伝えしたとおりGoProの煽りへの抑止力がけっこう強いため、GoProを取り付けたままだとアームカバーの効果がわからないと思ったからです。

しかし…

結局アームカバー単体では煽り対策になるかはよくわかりませんでした。効果はある…かなぁという感じです。

人間の心理的に、イレズミよりカメラを向けられた方が距離をとりたくなるようです。

次にGoProを取り付けて撮影しながら走行したところ、やはりこの方が効果が高いと感じました。

「GoPro+アームカバー」のダブルの効果で、前回より後続車が車間距離を空けてくれるような気がしました。

とはいえ劇的な差はなかったので、私はおそらくアームカバーを使うことはなさそうです。

GoProのみでいいかと思いました。

それはともかく、このアームカバーをつけての運転はけっこう楽しかった。

バイクの運転だけでなく、ランニングやガーデニング等でも役立つかもしれません。

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