3年前(2020年)、スズキのアドレス125(DT11A)を購入してすぐにクランプバーとスマホホルダー取り付けました。
今回はそれらの取り付け方や使い勝手などをお伝えします。
小石健と申します。YouTubeチャンネルはこちら。
取り付けたクランプバー
今回の内容についてはYouTubeに動画もアップしているので、よければこちらもご覧ください。
クランプバーとは、バイクのミラーに共締めして、スマホホルダーやUSB電源などのアクセサリーを装着するための棒のことです。
今回購入したのはこちら。
STRAIGHT(ストレート)の型番は「15-431」というものです。
なぜこれにしたかというと、購入時はAmazonベストセラー1位だったからという単純な理由です。
バーの直径は22mm、全長は95mmで、取り付け有効長さは約60mmとのことです。
また取り付け穴の径は10mmなので、アドレス125(DT11A)にはそのままミラーと共締めすることができます。
鉄製だと思いますが、多少の錆はあるものの腐食することもなく現在(当記事投稿時点)でも使い続けています。
取り付けたスマホホルダー
スマホホルダーはTiakia(ティアキア)の「PB04-AC」というものです。
購入時は「Amazon’s Choice」と表示されていたので、これも特に考えずに選びました。
こちらも付属品以外の部品は不要で、前述のクランプバーにそのまま装着することができます。
サイズは下図のとおりです。
適用スマホのサイズは、長さ130~168mm、幅65~84mm、厚さは12mmまでとのことです。
またテープ付きのスポンジパッドが3枚付属しています。
当時iPhone7を使っていた私はパッドを2枚貼りました。
テープの粘着が強く貼り直しは困難になるので、事前に仮置きしてスマホの装着テストをした方がいいかと思います。
クランプバーの取り付け方
アドレス125(DT11A)にクランプバーを取り付けるには、六角レンチと14mmのスパナが必要です。
ミラーの着脱については下の記事をご参照ください。
まず、六角レンチでネジをゆるめてバーを動かせるようにしておきます。
バーを取り付ける側のミラーを外し、バーのステーの穴にミラーステーを通します。
バーのステーの位置を調整しつつ、スパナでミラーと共締めします。
バーの位置を決めたら、六角レンチでネジを締めて完了です。
今回は左ミラーに取り付けましたが、ステーの上下を逆にすることで左右どちらにも取り付けることができます。
スマホホルダーの取り付け方
このクランプバーに取り付ける場合、スマホホルダーに付属の3枚のゴムパッドはすべてベースに装着します。
ベースのネジを外してバーに通したらネジを締めます。
ホルダー本体をベースに装着してネジを締めます。
あとはスマホを装着して実際の見え方を確認します。
位置調整したら、最後にベースのネジを本締めして取り付け完了です。
スマホホルダーの使い方
このスマホホルダーは360度回転させることができます。
なのでスマホは縦・横どちらにも配置できます。
スマホを装着する際は、背面の赤いロックスイッチを「open」に押し上げます。
アームを引っ張って伸ばします。
スマホを置いて手を離せば自動でアームは戻り固定されます。
あとは背面のロックスイッチを「close」に押し下げます。
また、ロックスイッチを「open」にしてアームを伸ばせば、簡単にスマホを取り外すことができます。
スマホを充電する際は、アドレス125の場合フロントラックにモバイルバッテリーを入れることができるので便利です。
スマホホルダーは買い替えた
前述のとおり、クランプバーは今でも使い続けています。
スマホホルダーは1年ほど使ったと思いますが、こちらも故障はありませんでした。
走行中にスマホが外れたこともありません。
特に問題はなかったのですが、その後ワイヤレス充電機能を備えたスマホホルダーに買い替えました。
現在(当記事投稿時点)は下のKaedear(カエディア)のものを使っています。
スマホの着脱に関しては、こちらの方が使いやすいと思いました。
Kaedearの方がアームの伸縮が楽だからです。
ワイヤレス充電機能がないシンプルバージョンはこちらのものがあります。
といっても、Tiakiaの方も良品で問題なく使えます。
あとは好みになるとは思いますが、個人的にはKaedearのものをおすすめします。
その装着や使い勝手については、下の記事をご参照ください。
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