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アドレス125で新舞子マリンパークにサビキ釣りに行った話

新舞子マリンパークの魚釣り施設
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前回はダイソーでそろえたサビキ釣りの道具についてお伝えしました。

今回はそれらを携えての釣行の模様をお送りします。

3年前(2020年)のことで今さらですが、何かしらのご参考になれば幸いです。

小石健と申します。YouTubeチャンネルはこちら

目次

アドレス125で新舞子マリンパークを目指す

今回の内容についてはYouTubeに動画もアップしているので、よければこちらもご覧ください。

目指すは愛知県知多市にある新舞子マリンパークの魚釣り施設です。

原付二種のアドレス125を走らせました。

バイクで行く際に注意しなければならないのは「西知多産業道路」です。

国道247号と国道155号のバイパスで、一般道路区間と自動車専用道路区間からなります。

名古屋市方面からの場合、下図の新宝町交差点を南下した先が自動車専用道路の起点となります。

交差点を過ぎるとすぐに自動車専用道路となります。

ストリートビューで見ると、自動車専用の標識を確認することができます。

自動車専用道路は125cc以下の小型自動二輪車と原付は通行することができません。

事前にGoogleマップのストリートビューなどでこのあたりの道を調べておくのがいいかと思います。

「この先は西知多産業道路」とデカデカと記載された案内標識はどうやらなさそうです。自動車専用の標識を見落とすとそのまま突入してしまいます。

自動車専用道路の詳細は下の記事をご参照ください。

私はもちろん産業道路は避け、知多市役所南交差点から朝倉橋という橋を西に渡り、突き当りのT字路を左折して市道を南下しました。

初見の原付乗りにとってこの辺りはややこしいのですが、一度おぼえてしまえば以降は簡単にたどり着けるようになるはずです。

新舞子マリンパーク魚釣り施設到着

新舞子マリンパークへの道

私の経路の場合、あとは一本道を進むだけです。途中の左手に第一および第二駐車場があります。

駐車料金は土日祝日と浜開き期間中は1回500円ですが、バイクは無料のようです。

駐車場近くにはトイレもあり便利です。

魚釣り施設は第二駐車場を進んだ奥にあります。年中無休で利用時間は5:15~20:00。

新舞子マリンパークの魚釣り施設の自販機

入口には飲み物の自販機が設置されています。

施設は無料で利用できます。入場料もありません。

新舞子マリンパークの魚釣り施設の入口

魚釣り施設は2015年にオープンしたそうで、第一印象は「清潔」です。

新舞子マリンパークの魚釣り施設の堤防

そして長い。護岸の長さは740mとのことです。

釣り具をかかえて端まで歩くと疲れます。

着いたのは昼ちかく。けっこう先客がいましたが、とりあえず場所に困ることはありませんでした。

はじめてのサビキ釣り

潮の流れだの魚の居場所だの、ズブの素人の私には知る由もありません。

それより心配なのは他人とのトラブル。仕掛けが絡み合うのだけは避けねばなりません。

とにかく人のいない場所を求めました。

アドレス125に収まらないダイソーの釣り竿はリュックに入れて担いで持ってきました。

フットが折れたダイソーのリール

リールは自宅で落としたら脚が割れてしまいテープで補強してあります。この辺がダイソー商品の限界かもしれません。

ちなみに、ここでの釣り竿の使用は1人2本までとなっています。

また「だんご釣り」や「ウキふかせ釣り」は禁止されています。

それらがどんな釣りなのか私には分かりませんが…。

それはともかく、まずは水汲みです。バケツを投下。

バケツで海水を汲む

この魚釣り施設は転落防止の柵が設置されていて安全です。

が、護岸が高くてバケツを御しにくい。なんとか汲めましたが初手から悪戦苦闘です。

次にリールの糸を竿のガイドに通し、事前に結んでおいた糸の輪っかをサビキ仕掛けのスナップに通します。

釣り糸の輪っかをスナップに通す

仕掛けを台紙から外してアミカゴにコマセを入れます。

サビキ仕掛けのカゴにエサを入れる

コマセは「アミ姫」を使いました。

私は2つ購入しましたが、1人なら1つでも多いかと思います。

試しにサビキ釣りをするならハーフの方がいいかもしれません。

仕掛けを海におろします。

サビキ仕掛けを海に下ろす

あとは仕掛けを上下させて魚を誘うだけです。

サビキ仕掛けを海に下ろしてリールを巻く

魚がかかったら、またはカゴのコマセがなくなったら引き上げて同じ手順を繰り返します。

1匹しか釣れず

無知なりに竿をしゃくったり仕掛けを遠目に投げたりしてみましたが、なんの手ごたえもありません。

おまけにここは護岸から沖に向けて5mほどは敷石が沈められているそうで、その辺りは根がかりしやすくなっています。

私も仕掛けをちぎってしまいました。

あきらめかけた頃、ようやく謎の小魚が釣れました。

初めてカサゴを釣る

釣ったというより引き上げたら掛かっていたという感じです。

カサゴの稚魚

魚つかみを使おうとしましたが、小さすぎるので素手でゲット。

あとで通りがかったおじさんに話しかけられたので訊いたところ、「カサゴの赤ちゃん」だそうです。

なんでも釣れるとうれしいものですが、結局釣れたのはこれだけでした。

そもそもシーズンではなかった

新舞子マリンパークの魚釣り施設の海

このときは12月。海面を覗いても魚影すら見えません。

周りを横目で見ると、私のようなサビキ仕掛けの人は見当たりませんでした。

どうやらアジやイワシの釣れるサビキのシーズンではなかったようです。本番は夏らしい。

無知による当然の結果で、ほろ苦いデビューとなりました。

でも楽しかった。

そもそもバイクで海に行くというのが良い気分転換になります。以降も足を運ぶことになりました。

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