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【アドレス125】スマホの日除けをダイソー商品で自作する

アドレス125のサンバイザー
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スマホを使うバイク乗りにとって日光や熱は大敵です。

そこで夏に向けてスマホの日除けをダイソー商品で「自作」しました。

今回はその日除けの特徴と取り付けの模様をお伝えします。

小石健と申します。YouTubeチャンネルはこちら

目次

日光でスマホが見えにくい

今回の内容についてはYouTubeに動画もアップしているので、よければこちらもご覧ください。

私は愛車のアドレス125(DT11A)の乗車中にスマホを使う際は、このカエディアのスマホホルダーに装着しています。

そのうえでGoogleマップやUber Eats の配達アプリなどを使っています。

ですが、日差しの向きによってはスマホの画面が非常に見にくい場合があります。

さらに夏は暑さも加わり、スマホが熱暴走を起こすおそれもあります。

私もアプリがフリーズしたことがあります。

そこで今さらながらスマホの日除けを取り付けようと思いました。

それにより以下の効果が期待できます。

  • スマホ画面の視認性UP
  • 熱暴走の抑止
  • 雨除け
  • 虫や草木からの防御

既製品はあるが…

日除けの既製品は同じカエディアから販売されています。

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私の使っているスマホホルダーと接続部分が同じっぽいので、そのまま取り付けることができそうです。

ですが少々値が張ります。

また盗難のおそれも無きにしもあらず。

ということで、最初は「自作」で安上がりに済ませようと思いました。

ダイソーで「自作」する

材料はダイソーで購入してきました。

サンバイザー(200円)。

ダイソーのサンバイザー

キッチン排水口用ヌメリ取りセット(100円)。

ダイソーのキッチン排水口用ヌメリ取りセット

これは薬品とフタのセットで、今回使うのはフタのみです(排水口の大きさは直径14.5cm)。

結束バンド(100円)。

ダイソー 繰り返し使える結束バンド

長さは15cmです。これ以上短いとバンドが届かないおそれがあります。

また位置を調整したり付け替えたりする場合もあるので、繰り返し使えるタイプを購入した方がいいかと思います。

ただ、これは細いうえにバンドを戻す部分のツメが小さくてやりづらいので、私はキャンドゥで以前購入した太い方を使います。

キャンドゥの繰り返し使える結束バンド

同じくらいの太さの物は確かセリアにも売っていたはずです。

といっても、私はたまたま持っていたから使うだけで、長さが足りればどの結束バンドでも取り付けることができます。

以上3点で計400円(税抜)です。

今回のやり方では、これ以外は道具も使いません。

切ったり貼ったりといった加工なしの、ほぼポン付けで取り付けることができます。

また取り外しも簡単なので、未対策の方も気軽に試すことができます。

こういったサンバイザーは、特にUber Eats の配達で多くの方がスマホの日除けに利用していますが、今回の取り付け方はおそらく本邦初なんじゃないかと思います。

どなたかとかぶっていたらすみません。

デメリット

以上、コスパは優れていますが、注意点は「ダサい」ということです。

これは遠目にも「サンバイザーやん」と分かります。

  • おばちゃんがかぶるやつ
  • 田舎の暴走族の風防みたい
  • セコい

という目で見られるおそれがあります。

ですがUber Eats の配達の場合、そもそも“ウバッグ”を背負っている時点でカッコよくはないので、配達パートナーの方は気にする必要はないかと思います。

Uber Eatsのバッグを載せたアドレス125
そもそもダサい

取り付け

取り付けはいたって簡単。10分もあれば終わります。

ちなみに、クランプバーは下の物を使っています。

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まずスマホホルダーを取り外します。

アドレス125に装着したスマホホルダーを取り外す

排水口のフタをクランプバーにセットします。

アドレス125のクランプバーに排水口のフタをセットする

フタの中央の穴をスマホホルダーの接続部分に通して、枠がクランプバーとだいたい平行になるようにします。

このフタの何が良いかというと、サインバイザーにジャストフィットするだけでなく、穴と枠がそのまま取り付けに使えるということです。

後ろから結束バンドを通して、フタの枠とクランプバーを結びます。

排水口のフタとアドレス125のクランプバーを結ぶ
2本結ぶ

全体を取り付けるまでは仮締めにしておきます。

私の場合、USB電源もギリギリ取り付けておくことができました。

次にサンバイザーのヘアバンド部分を排水口のフタにセットします。

排水口のフタにサンバイザーをセットする

ここも左右に2本結びます。

排水口のフタとサンバイザーを結ぶ

位置を調整して結束バンドをすべて本締めします。

あとはスマホホルダーを取り付けて完了です。

アドレス125にスマホホルダーを取り付ける

外観

やはり「おばちゃんサンバイザー」感は否めません。

アドレス125のサンバイザーの正面

ですが、ツバは幅広で守備範囲が広く、上下に角度調整することもできます。

アドレス125のサンバイザーの横のアングル

横からの雨も防げそうです。

アドレス125のサンバイザーの後ろのアングル

またフタの穴はベンチレーションの役目も果たします。

内にこもった熱をここを通る風で放出してくれる、というハイテクな構造となっています(後づけ)。

実走

このサンバイザーは柔らかく遊びが効くので、アームが伸びるスマホホルダーの使用も支障はありません。

アドレス125のスマホホルダーのアームを伸ばす

これなら多少アームが干渉したところでどうということはありません。

スマホも問題なくセットできます。

運転席から見たアドレス125のサンバイザー

画像では分かりにくいですが、メーターとミラーもちゃんと見ることができます。

アドレス125の運転も違和感はありません。

サンバイザーを付けたアドレス125を運転する

もちろん太陽の位置にもよりますが、ちゃんと日光も防いでくれます。

もっと煽られるかと思っていたサンバイザーは、強風でなければビクともしません。

Uber Eats のアプリを起動したスマホもちゃんと見えます。

予想以上に使えそうです。

とりあえず試してみたのですが、もうこれでいいような気がしてきました。

あとは耐久性と夏に効果を発揮するかが問題ですが、また何かあればお伝えしたいと思います。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • YouTubeの方にはコメント出来なかったのでこちらで。
    これ見たときマジ天才と思いました(笑)
    費用、入手難易度、取り付けの手軽さ
    いずれをとっても完璧。
    いいこと教えて貰いました👍
    この場で感謝を。

    • コメントありがとうございます。
      取り付けてからいまだに使い続けています。
      高価な日除けと違い「誰も盗もうと思わない」というのも利点ですね👍

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