この前、アクションカメラ「GoPro HERO9」のベースマウントのネジ2本を紛失してしまいました。
そこで新たに交換用のベースマウントを購入しました。
今回はその取り付けと使い勝手をお伝えします。
小石健と申します。YouTubeチャンネルはこちら。
ベースマウントを購入した
今回の内容はYouTubeに動画もアップしているので、よければこちらもご覧ください。
GoPro HERO9を購入して早4年。
性能・耐久性は申し分ありませんが、ベースマウントがグラついていました。
ネジが緩んでいたようです。
そのままバイクにマウントして走行していたら、いつの間にかネジ2本が無くなっていました。
ネジのみは売っていないようなので、Amazonで社外品のベースマウントを購入しました。
「Ligefoy」というブランドです。
GoPro HERO10/9/8/Maxに対応しているようです。
購入したのはネジとドライバーが目的ですが、せっかくなのでこちらのベースマウントを取り付けます。
付属品
内容は以下のとおりです。
- ベースマウント
- ドライバー
- ネジ6本
ベースマウントは真ん中に1/4ネジ穴が付いています。
アルミ製で磁気はありません。重さは約7gで純正品とほぼ同じです。
Amazonの商品ページには「ネジ5枚」と書いてありますが、6本付属していました。
またドライバーの柄の色が画像と違いました。
謎ブランドあるあるですが、気にせず取り付けます。
取り付け
交換はいたって簡単です。
まずドライバーでベースの4本のネジを取り外します(今回は2本)。
頻繁に取り外しするものではないので、これを機にエアダスターや綿棒を使ってGoProの汚れを取り除きました。
あとは新しいベースマウントを取り付けて、4つのネジを締め付ければ完了です。
外観
GoPro HERO9には過不足なく収まっています。
純正品に比べると多少光沢はありますが、真ん中のネジ穴以外に見た目はほとんど変わりません。
下図は脚を起こした状態。
グラつくことはなく、しっかりと固定されています。
マウントテスト
ちゃんと実用できるか、真ん中のネジ穴を使って色々な物にマウントしてみました。
百均の三脚は問題なく接続できました。
こちらの三脚も大丈夫です。
ただ、Ulanziの自撮り棒は合いませんでした。
固定はされるものの、取り外す際にネジ穴の奥まではまったネジが取れてしまいました。
おそらく他よりネジが長いせいかと思われます。
合わない物もあるようです。
また、真ん中のネジ穴ではなく、脚の穴を使ったマウントも試しました。
まずはGoProの純正マウント。
こちらはUlanziのマグネットマウント。
どちらも問題なく接続することができました。
私の場合、GoProは主にマグネットマウントを使うので、真ん中のネジ穴を使う機会はあまりないかと思います。
マグネットマウントならネジを取り外すことなく一瞬で脱着できるので便利です。
問題は耐久性ですが、ネジはあるので今後ダメになったら純正品のベースマウントに戻します。
これから使い続けて、また何かあればお伝えしたいと思います。
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