この前、Ankerのワイヤレスヘッドホン「Soundcore Life Q30」のイヤーパッドが破れてしまいました。
ということで、交換用のイヤーパッドを購入。
今回はその交換作業の模様をお伝えします。
小石健と申します。YouTubeチャンネルはこちら。
交換用イヤーパッド購入
今回の内容についてはYouTubeに動画もアップしているので、よければこちらもご覧ください。
このSoundcore Life Q30を購入したのは約1年前のことです。
品質・性能に関しては大満足です。
ちなみに当時のレビュー動画はこちらです。
この動画で「イヤーパッドは交換できない」と述べましたが、どうやら交換できることがわかりました。すみません。
ということで購入した交換用イヤーパッドはこちらです。
イヤーパッド交換前の状態
約1年間、ほぼ毎日使用したことで、縫い目が破れて中のスポンジが丸見えとなりました。
聴くことはできますが、レザーの黒いカスがボロボロこぼれるので不衛生です。
交換用イヤーパッドの開封
交換用イヤーパッドは紙箱に素の状態で入っていました。
内容はイヤーパッドのみで、説明書の類はありません。
純正品ではないと思いますが、外観は同じです。
厚さも同じ。
感触もほぼ同じで、明確な差は感じられません。
裏側も違いは見られません。
このパッドの穴に本体のツメをそれぞれはめ込んで装着するという構造のようです。
イヤーパッド交換作業
まず破れたイヤーパッドを外しますが、手で少し引っ張っただけではビクともしません。
無理にひっぺがそうとしてもツメが折れるのがオチだと思うので、ヘラを使います。
このヘラは100円ショップで売っていたシール剥がしに付属していたものです。
ツメのだいたいの位置にアタリを合わせて、これをイヤーパッドと本体の境目に挿します。
テコの原理でヘラを軽くねじ込むと、「パコッ」と音がしてツメが外れます。
そしてそのままヘラをスライドさせれば他のツメも外れていきます。
中にはスポンジのような緩衝材がありました。
せっかくなので掃除します。ハケでホコリを除くだけですが。
再び緩衝材をはめて、新しいイヤーパッドを装着します。
今度は手で押し込むだけでツメは簡単にはまります。
全てのツメをはめ込んだら終わりです。反対側も同様に装着します。
イヤーパッド交換後の変化
実際にヘッドホンを頭に装着してチェックします。
つけ心地・ノイズキャンセリングの効き具合・音質も、やはり以前との変化は感じませんでした。
とにかく、無事に以前の状態に戻りました。これで完全に壊れるまでヘッドホンを使い倒すことができそうです。
これに前回お伝えした同じAnkerのワイヤレスイヤホン「Space A40」も加入。
ひきこもりグッズがさらに充実しました。
今後は気分次第で使い分けていきたいと思います。
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