毎年忘れた頃にやってくるのが自動車税の通知書です。
原付も例外ではなく、「軽自動車税」がかかります。
今回はその軽自動車税をPayPay(PayPayマネー)で納付する方法や注意点をお伝えします。
小石健と申します。YouTubeチャンネルはこちら。
税金の支払いが簡略化
届けられた納付書を役場や金融機関に持参して支払うのは面倒です。
しかし、2023年の4月から地方税の支払いが簡単になったようです。
クレジットカードやインターネットバンキング・スマホ決済アプリが利用できるとのことで、スマホやパソコンがあれば外出する必要はありません。
そういえば昨年(2023年)、私はアドレス125の軽自動車税をPayPayで納付したおぼえがあります。
自宅に居ながらにして済みました。
ということで、今回もPayPayを使って納付することにしました。
PayPayのメリットと注意点
PayPayでの納付についてのメリットと注意点は以下のとおりです。
メリット | 注意点 |
24時間対応 | PayPayマネーライトと PayPayポイントは使用不可 |
外出の必要なし | PayPayポイントの付与なし |
決済手数料なし | 領収書の発行なし |
支払方法は「PayPay残高(PayPayマネーのみ)」か「PayPayクレジット」のみで、前者は残高が足りなければ当然チャージする必要があります。
また領収書(納税証明書)は発行されないので要注意です。
- 各自治体に問い合わせる。
- 納税証明書が発行される支払方法で納付する。
原付で納税証明書を使う場面があるのか分かりませんが…
なお、PayPayでの支払可能の自治体については、PayPayの公式ページをご参照ください。
とにかく納付書に「eLマーク」の記載があればPayPayが利用できるようです。
私は今回スマホで、PayPay銀行からPayPay残高(PayPayマネー)にチャージして支払いました。
以下はその手順となります。
PayPayマネーにチャージして支払う
まずPayPayを起動し、ホーム画面の「スキャン」をタップします。
納付書に記載の「eL‐QR」(QRコード)を読み取ります。
すると軽自動車税の支払画面が表示されます。
念のため「納付番号」と「確認番号」を納付書に記載の「eL番号」と照らし合わせます。
車両のナンバーもチェックしておきます。
間違いがなければ「チャージして支払う」をタップします。
「残高が不足しています」と表示されるので、不足金とチャージ方法を確認します。
「チャージして支払う」をタップします。
私はPayPay銀行の口座からチャージしました。
すぐに「ペイペイ♪」と鳴って支払いが完了します。
ホーム画面に戻り取引履歴を確認します。
以上で軽自動車税の納付は完了です。
PayPay残高(PayPayマネー)にチャージする手間を含めてもすぐに終わります。
やはり簡単だと思いました。
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