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【ロゴス】1ポールシートを使った感想【一本足の椅子】

ロゴスの1ポールシート2脚
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2年前に購入した1ポールシート2脚を使った感想を述べたいと思います。

組み立て方や収納についても触れるので、アウトドアなどでの使用を考えている方のご参考になれば幸いです。

小石健と申します。YouTubeチャンネルはこちら

目次

LOGOS(ロゴス)の1ポールシート購入

購入したのはこのLOGOS(ロゴス)「エアライト 1ポールシート」2脚です。

一本足の椅子で、「BJ」と「ハイポジション」です。

構造はだいたい同じで、その名のとおり高さがちがいます。

なぜこの椅子を買ったのかというと、イオンのキャンプコーナーで安売りしていたからです。

ロゴスの1ポールシートの値札

2脚とも2000円(税抜)でした。いつか予定しているキャンプで使うかもしれないと思い衝動買い。

それから2年余り。いまだにキャンプには行っていません。予定はしているのですが。

サイズや材質

サイズは以下のとおりです(数値はいずれも“約”)。

BJハイポジション
総重量400g450g
サイズ幅33×奥行28cm幅33×奥行28cm
高さ42/52/61cm51/64/74cm
収納サイズ直径8×高さ33cm直径8×高さ38cm
耐荷重目安
(静止重荷)
120㎏120㎏

材質は共通です。

フレーム7075超々ジュラルミン
7071アルミ合金
生地ポリエステル(PUコーティング)

開封

ロゴスの1ポールシートを開封する

梱包はいずれも段ボールです。

入っていたのは、ペラ1枚の取扱説明書。

ロゴスの1ポールシートの取扱説明書

一体型の脚とフレーム。

ロゴスの1ポールシートのフレーム

座面。

ロゴスの1ポールシートの座面

BJは座面に収納袋が取り付けられています。

ロゴスの1ポールシートの座面に一体型の収納袋

ハイポジションは別に収納袋があります。

ロゴスの1ポールシートの収納袋

組み立て

組み立て方はいずれも同じです。

まず、ゴムを伸ばしてフレームをポールの穴に通して連結します。

ロゴスの1ポールシートのフレームのゴムを伸ばす

3本のフレームをそれぞれ座面裏の穴にはめ込みます。

ロゴスの1ポールシートのフレームを座面の穴に通す

仕組みは簡単ですが、最後の一点をはめるのにけっこう力が要ります。

ロゴスの1ポールシートのフレームが座面の穴に通しにくい

この辺が好みの分かれ目になりそうです。

組み立て完了。

ロゴスの1ポールシート組み立て完了

慣れれば時間はかかりません。

収納

収納もいたって簡単です。

BJは座面裏のファスナーを開いて収納袋を取り出します。

ロゴスの1ポールシートの収納袋を取り出す

フレームを組み立ての逆の手順で外して収納袋に収めます。

ロゴスの1ポールシートのフレームを収納する

たたんだ座面を収めます。

ロゴスの1ポールシートの座面の収納

最後にマジックテープのベルトを巻いてまとめます。BJは収納袋の紛失のおそれがありません。

ロゴスの1ポールシートの収納袋のフック

収納袋にはループが付いていて引っかけることも可能です。

ハイポジションは別の収納袋にBJと同様に収めます。

ロゴスの1ポールシートのハイポジションの収納

こちらの収納袋もループが付いています。

いずれもコンパクトで軽く、持ち運びに便利です。

ポールの伸縮

どちらのポールにも穴がふたつ空いています。

ロゴスの1ポールシートの脚

ポールを引くとポッチがこの穴にはまって長さが固定されます。

ロゴスの1ポールシートの脚の穴

ポールを縮める場合は、ポッチを押して引っ込めて、ポールを押し戻します。

このふたつの穴を利用して高さを3段階に調整するという仕組みです。

高さ比較

下図はBJの高さ比較で、左から42cm・52cm・61cmとなります。

ロゴスの1ポールシートのBJの高さ比較
42・52・61cm

私の身長は約166cmですが、いずれも安定して座ることができます。

下図はハイポジション。左から51cm・64cm・74cm。

ロゴスの1ポールシートのハイポジションの高さ比較
51・64・74cm

私の場合、最高の74cmはポールを真っすぐに立てるとまともに座ることはできません。ポールを斜めにすれば座れますが安定性に欠けます。

座り心地と利便性

座面は張りがあり落ち着いて座ることができます。

ロゴスの1ポールシートに座る

私の体重は約60㎏ですが、変なガタつきやきしみはありません。

「一本足で不安定なのでは?」と思いましたが、両足も含めて3点で支えるので意外に安定します。もちろん地面や姿勢が安定しているのが前提ですが。

背中を壁につければより安定します。片手で軽く持ち運べるので、店などの行列に並ぶ際は重宝するかと思います。またフェスやスポーツの鑑賞にも役立つはずです。

私は海釣りに用いました。

屋外でロゴスの1ポールシートに座る

当たりを待つあいだは便利でした。場所もとらないので他人の邪魔にもなりません。

ただ、体を完全にあずけることはできません。体を傾けてうたた寝したり、深く腰を下ろして体を休めたりするのは難しいかと思います。

あと、立ち上がるたびに倒れるのが不便です。壁に立てかけられればいいのですが、そうでない場合は地面が汚れていると置き場に困ります。なので移動や立ち上がる際は常に手で持つ必要があります。

耐久性は不明ですが、屋内ではデスクチェアの代わりに使っても支障はなさそうです。

屋内でロゴスの1ポールシートに座る

前述のように場所をとらないので、ミニマリストのかたは選択肢に入れてもいいかもしれません。

クッションシールとイス脚カバーをつけてみた

2脚購入したので、当初は1脚を屋内で使おうと考えました。

そこで脚と床を傷めないよう、100円ショップでクッションシールとイス脚カバーを購入。

クッションシールとイス脚カバー

まず石突にクッションシールを貼ります。

ロゴスの1ポールシートにクッションシールを貼る

ジャストフィットでしたが、シールの粘着が弱いのかすぐにズレてしまいました。また一点に体重がかかるため、やわらかいクッションだとすぐにつぶれてしまいます。

イス脚カバーをかぶせるとこんな感じです。どれだけ効果があるかわかりませんが。

ロゴスの1ポールシートにイス脚カバーをかぶせる

今後また何かあればお伝えしたいと思います。

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