先日、3年使った楽天モバイルのWi-Fiルーター「Rakuten WiFi Pocket」が壊れました。
そこで改めて新規契約して新しいルーターを手に入れました。
今回は忘備録として、楽天モバイルおよびWi-Fiルーターの3年間の感想などをお伝えします。
小石健と申します。YouTubeチャンネルはこちら。
楽天モバイルのWi-Fiルーターが壊れた
今年(2024年)の5月、楽天モバイルのWi-Fiルーターが突然使えなくなりました。
製品名は「Rakuten WiFi Pocket」(モデル番号「R310」)です。
電源は入るものの、すぐに切れてしまいます。充電ケーブルを挿しても反応しません。
電池だけ交換しようかと思いましたが、楽天モバイルのサイトを見ると、このルーターのサポートはすでに終了しているそうです。
「2023年8月22日(火)時点で、攻撃者が製品の設定を変更できる恐れのある脆弱性が判明しております。
Rakuten WiFi Pocket サポート情報
本製品は2023年3月31日(金)をもってサポートを終了しておりますので、本製品の使用は継続せず、他Wi-Fi製品を利用いただくことを推奨いたします。」
それどころか、脆弱性が見つかったとのことで使用中止を求められています。
まったく知りませんでした。
ということで、いまさらですがWi-Fiルーターを買い換えたという次第です。
よく3年もってくれました。
新規契約したのは2021年
楽天モバイルの新規契約したのは2021年2月のことです。
このときのプランは「Rakuten UN-LIMIT V」。
「Rakuten UN-LIMIT プラン料金1年無料キャンペーン」というキャンペーン中でした。
その名のとおり、「初めての申し込みで300万人を対象に月々のプラン料金が1年無料になる」という太っ腹の内容です。
しかも「モバイルWi-Fi本体が実質0円でもらえる」ということで、自宅のWi-Fiルーターを探していた私もご多分に漏れず飛びつきました。
さらに2021年4月1日に自動更新される「Rakuten UN-LIMIT VI」の「1GBまで月0円」が話題になったせいか、サイトへのアクセスが集中して、Webサイトにて一部の申し込みが完了しにくくなる状況まで発生したようです。
このときの申し込みの模様は、以前YouTubeにアップした動画をご覧ください。
楽天モバイルのプラン変遷
このキャンペーンにより、私も1年間0円の恩恵に浴しました。
2年目以降は月額2980円を支払い続けました(税抜。ユニバーサルサービス料等は除く)。
それから私は情報を追うことはありませんでしたが、プランの変遷はあったようです。
2022年7月1日、「Rakuten UN-LIMIT VI」から「同 VII」に更新されました。
この「Rakuten UN-LIMIT VII」では「1GBまで月額0円」が撤廃され、“改悪”といわれたようです。
上図の料金表を比較すると金額は変わっていませんが、たしかに階段がひとつ減っています。
なんとなく記憶にあります。
そして2023年6月1日、「Rakuten UN-LIMIT VII」から現在の「Rakuten最強プラン」に更新されました。
私が2021年に新規契約してからここまで何か手続きをしたおぼえはないので、すべて自動更新です。
Rakuten最強プランの詳細は次回に述べますが、とにかくデータ無制限の月額2980円(税抜)というのは変化がありません。
Rakuten WiFi Pocketの性能
この間、私は専ら「Rakuten WiFi Pocket(R310)」を使っていたというわけです。
その開封の様子や設定については、以前YouTubeにアップした動画をご覧ください。
前述のように申し込みが殺到したせいか、届くのに1週間ほどかかりました。
設定はいたって簡単。標準SIMを挿すだけですぐ使えました。
用途は、自宅でのWi-Fiルーターとしてパソコンとスマホに接続するためです。
幸い私は楽天回線を常時つかんでいたため、回線速度や接続に悩まされたことはあまりありませんでした。
WebサイトやYouTubeの動画も問題なく視聴できます。
YouTubeの動画のアップロードについても、私は長尺や4Kといった重い動画を扱ったことがないので動画投稿を断念したことはありません。
思ったより快適でした。
今のところオンラインゲームもしていないので、私程度の普段使いなら困ることはあまりないかと思います。
ということなので、私は新しいWi-Fiルーターに買い換えて使い続けています。
その交換の模様は次回お伝えしたいと思います。
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