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WordPressテーマの「SWELL」をおすすめする理由

水中の泡と光
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私は7年ぶりにWordPressのブログを再開するにあたり、テーマは最初からちゃんとしたものを使おうと思いました。

いろいろ調べた結果、「SWELL」というテーマを購入するに至りました。

おかげさまで素人の私でも扱いやすく、これまで特に不満もなく使い続けることができています。

そこで今回は、WordPressテーマの「SWELL」を選んだ理由やおすすめポイントについて解説します。

WordPressのテーマって何を選べばいいの?

というWordPress初心者の方のご参考になれば幸いです。

小石健と申します。YouTubeチャンネルはこちら

目次

WordPressの「テーマ」とは?

WordPressの「テーマ」とは、ウェブサイト(ブログ)のデザインのひな型です。

デザインだけでなく、記事の編集やSEO対策などWordPressのカスタマイズ全般を手助けしてくれる必須ツールとなります。

プラグイン同様WordPressにインストールして使います。

私の場合、WordPressに最初から実装されていたのは「Twenty Twenty-Two」というテーマでした。

テーマの「Twenty Twenty-Two」

これは無料のテーマですが、機能も限られていて、初期のサイトのデザインもいたってシンプルです。

プラグイン「Twenty Twenty-two」のデザイン

もちろんテーマはこれだけではなく、たくさんの種類があります。

一般的に有料のテーマの方がデザインや機能に優れている傾向があるとされていますが、無料でも充分な機能を備えているものもあります。

ユーザーはそれらのなかから任意のものを選んで使うことになります。

テーマ選びの基準とSWELLの利点

そんな多数のなかからどのテーマを選べばいいのか初心者は迷ってしまいます。

初心者は以下の基準でテーマを選べばいいかと思います。

  • 最初から良質なテーマを使う
  • 評判が良くユーザーが多い
  • 直感的にすぐ使える
  • ブロックエディター完全対応
  • 機能が充実している
  • サイトの表示が速い
  • レスポンシブ対応
  • マニュアルやサポートが充実している
  • 商用利用可能

結論からいうと、テーマに迷ったらSWELLを選べば問題ありません。

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SWELL公式サイト

SWELLは有料テーマですが、以上のすべての点を備えているため、初心者でもつまづくことなくサイトを運営することができるはずです。

それらSWELLの利点を解説していきます。

最初から良質なテーマを使う

まず前提として、最初から良質なテーマを使った方がいいかと思います。

テーマもプラグイン同様、何度もインストールして取り替えることができます。

ブログに慣れるまで色々なテーマを試してみよう。

と考えている方もいるかもしれませんが、それはやめた方がいいでしょう。

テーマはそれぞれデザインや機能が違うため、替えるたびにブログデザインが崩れたり記事の装飾が消えたりするからです。

その都度、修正やプラグインの入れ替えをしなければならず、訪問者も戸惑ってしまいます。

最初から良質なテーマを使った方が効率的です。

評判が良くユーザーが多い

良質なテーマということは評判が良く、多数のユーザーが使用している可能性が高くなります。

そのぶん、何か疑問や問題があった場合、公式フォーラムやその他ネット・SNSなどで解決方法にたどり着きやすくなります。

SWELLは2019年にリリースされたテーマで、ネットやSNSを検索すればユーザーの声というのはいくらでも参照することができます。

私が見た限りでは、SWELLを酷評している人は見かけませんでした。

また、SWELLを解説した記事や動画もネット上に多数あるため、扱い方に困ることもありません。

その点、マイナーなテーマは初心者にとっては不安です。

直感的にすぐ使える

初心者にとって不安なのが、

サイトのデザインって、プログラミングの知識が必要では?

ということですが、SWELLに関してはそのような心配は無用です。

私も不安でしたが、サイトのデザインはもとより、設定から記事の編集まで直感的な操作でほとんど事足ります。

HTMLやCSS・PHPといった専門的な知識は必要ありません。

広告を貼るのも特別な知識は不要です。

後述のように、たとえばGoogleアドセンスは指定の場所が用意されているため、コードをあれこれ書きかえる必要はありません。

無知の私でもつまづきません。

ブロックエディター完全対応

ブロックエディター」とはWordPressの最新エディターで、記事を編集する機能のことです。

SWELLはブロックエディターに「完全対応」しています。

「とりあえずブロックエディターを使える」他のテーマとはちがい、記事を書く際に戸惑うことはありません。

ちなみに以前のエディターは「クラシックエディター」といいます。

ブロックエディターの対応が不完全なため、仕方なくクラシックエディターに切り替える、という煩わしい作業もSWELLには必要ありません。

また、SWELLを開発したのは日本人の方で、もちろん日本語にも対応しています。

ストレスなくブログを書くことができます。

機能が充実している

ブロックエディターに完全対応しているだけでなく、SWELL専用の独自のブロックも多数備わっていて、記事をわかりやすく装飾することができます。

WordPressテーマSWELLの独自ブロック

キャプションボックス・FAQ・関連記事など、簡単に設置できるため効率が上がります。

このようなボタンや…

このようなふきだしもそうです。

さらに、見出しから目次を自動生成してくれたり、記事に目次を追尾させたりすることもできます。

WordPressテーマ「SWELL」の目次の自動生成機能

これらの便利機能により、ユーザビリティも高まるうえに、ふきだしや目次を生成するためのプラグインも減ることになります。

また、サイトのデザインに関しては、あらかじめデモサイトがいくつか用意されていて便利です。

シンプルなデザインが好みの私は、当ブログをデザインする際にデモサイトのひとつを流用しました。

もちろんそれだけでなく、下図のように「テーマカスタマイザー」という機能を使えば、サイトの細部にわたって色々なデザインを施すことができます。

WordPressテーマ「SWELL」のテーマカスタマイザー画面

たとえば、ヘッダー部分に画像をスライドさせたり動画を組み込んだりといった感じです。

ウィジェットの機能もあらかじめ豊富に用意されています。

WordPressテーマ「SWELL」のウィジェット

「プロフィール」や「広告コード」などの配置も自由なので、カスタマイズ性も高まります。

パズルのように楽しみながら組み合わせることができます。

サイトの表示が速い

SWELLはCWV対策のため、外部のプロと業務提携を行っています。

「CWV」とは簡単にいうと、Googleがウェブサイトを評価する指標のことで、「読み込み時間・インタラクティブ性・視覚的な安定性」の3つの観点に焦点が当てられています。

要するに、SEO対策において「サイト表示の高速化」が重要ということで、SWELLはその辺りの対応も抜かりはないようです。

また、SWELLをインストールすることで、WordPressの管理画面から高速化の設定も行えるようになります。

WordPressテーマ「SWELL」の高速化の設定画面

キャッシュ機能・ファイルの読み込み・遅延読み込み機能・ページ遷移高速化の設定です。

「SWELLでは独自のキャッシュ機能がありますので、そちらをオンにしていただくだけでも十分な表示速度は出せると思います。」

推奨プラグインと非推奨・不要・注意すべきプラグインについて

とのことで、SWELLではサイトの表示速度についての不安も解消されるかと思います。

レスポンシブ対応

「レスポンシブ」とは、パソコンだけでなくスマホやタブレットなどのデバイスにも適したサイトの表示をしてくれるデザインのことです。

多くのテーマで実装されていて、SWELLもレスポンシブに対応しています。

これにより、わざわざスマホ用にデザインをあれこれいじる必要はなくなります。

また、SWELLでサイトをカスタマイズする際は、パソコン・スマホ・タブレット別に簡単にプレビューを見ることができます。

サイトの出来栄えが見比べやすくなります。

マニュアルやサポートが充実している

SWELLは公式サイトに「設定マニュアル」のページがあります。

これを見れば、インストールから設定までつまづくことはないかと思います。

また、SWELLには購入者が利用できるユーザー専用のフォーラムが用意されています。

そこでは質問や不具合報告・要望などの相談を寄せることができます。

過去のトピックも参照できるので、設定マニュアルとあわせれば、初期段階の問題はこれでほとんど解決できるのではないでしょうか。

さらに前述のように、ネットにはSWELLの解説記事や動画がたくさんあるため、操作に困ることもありません。

私もこれまで特に困ったことはありません。

SWELLのインストールなどについては、また別の記事で解説していきます。

商用利用可能

「ご利用に関する制限は一切ございません」というSWELLはもちろん商用利用可能となっています。

アフィリエイトやGoogleアドセンスなどの広告を設置する機能も充実しています。

一例をあげると、Googleアドセンスの場合、申請コードや広告コードを設置する場所も設けられていて、コードを書きかえる必要もなく楽に作業を進めることができます。

ブログを開設したばかりの無知の私でも、なんら問題はありませんでした。

簡単にアドセンス広告を貼ることができました。

また、「本テーマをどのようなジャンルのサイトでも利用できます」と規約にも記載されているように、アダルトサイトでも利用可能のようです。

レンタルサーバーは「アダルト禁止」のところがあるので要注意です。

SWELLのデメリット

私はSWELLの全機能を試したわけではないので、「これはちょっと…」というデメリットはまだ見つけられずにいます。

しいてあげるなら、有料で他のテーマより少し高額といったところでしょうか。

現在の販売価格は17600円(税込)です。

しかし、これは買い切り価格で、契約更新する必要もなくバージョンアップも無料です。

また「1ライセンスにつき1サイトまで」といったライセンス制限もないので、一度の購入で複数サイトの運営が可能です。

私にとってSWELLはメリットの方が大きいため、この価格は特に気にしていません。

でもテーマは無料がいい。

という人は「Cocoon(コクーン)」というテーマがいいかと思います。現状、無料テーマはこれ一択のようです。

個人的な感覚ですが、無料テーマを使っていると「やはりちゃんとした有料テーマにした方がいいのでは?」という疑問にかられるのではないかと私は思いました。

特にPVの少ない最初の頃は、自分の実力不足をテーマのせいにしそうで少し気がかりでした。

ならば最初から評判の良い有料テーマを使おうと思ったのもSWELL購入のひとつの理由です。

今はSWELLにして本当によかったと思っています。

迷ったらSWELLでいい

以上、WordPressのテーマ選びの基準とSWELLのおすすめポイントを解説してきました。

繰り返しますが、テーマに迷った場合はSWELLを選べば間違いはありません。

それくらい初心者にも扱いやすく、機能も充実しているからです。

長々と述べてきましたが、詳細は公式サイトをご覧になるのがいちばんかと思います。

\今すぐチェック/

SWELL公式サイト

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