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YouTube Studioの「設定」をする【初期設定3】

ノートパソコンにもたれかかる猫
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前回は自身のYouTubeチャンネルのプロフとバナーの画像を設定しました。

今回はYouTube Studioの「設定」をします。

小石健と申します。YouTubeチャンネルはこちら

目次

全般

以下は日本在住の私個人のケースで解説します。

操作はパソコンにて行いました。

まずYouTube Studioを開き、左メニューの「設定」をクリックして設定画面を開きます。

YouTubeの通貨の設定画面
クリックで拡大

「全般」にて「デフォルトの単位」の通貨を選択します。

私は「JPY – 日本円」を選択しました。

設定を変更するには右下の「保存」をクリックします(以下同じ)。

チャンネル

次に「チャンネル」をクリックします。

基本情報

「基本情報」では、まず「居住国」を選択します。

YouTubeの基本情報の設定画面

私は「日本」を選択しました。

次に「キーワード」をカンマ(,)で区切って入力します。

「キーワード」とはそのチャンネルのジャンルを示すもので、おすすめや関連動画に表示されやすくなるという効果があるそうです。

モトブログを扱うなら「バイク」や「ツーリング」といった具合です。

まだ方向性が固まっていない私はとりあえず上図のように入力しました。

YouTuberのガイドラインにはキーワードの数の規定はありませんが、ある程度どんなチャンネルにしたいか考えている場合はあまり多くなることはないはずです。

詳細設定

「詳細設定」では、最初に「チャンネルを子ども向けとして設定しますか?」という設問があります。

YouTubeの動画を子ども向けにするかの設定画面

自分の動画が完全に子供向けのものでなければ「いいえ~」を選択します。

これは動画投稿時にも変更できるので、分からなければ「動画ごとに視聴者の設定を確認します」を選択すればいいかと思います。

「子ども向け」についての詳細はYouTubeヘルプをご参照ください。

その下の「リンクしているGoogle広告アカウント」「自動字幕起こし」「広告」はそのままで無視しました。

YouTubeの自動字幕起こしの設定画面
チェックは入れず

「クリップ」とは、視聴者が動画の印象的なシーンをピックアップしてSNSなどで共有するための機能です。

YouTubeのクリップの設定画面

これは好みで選択すればいいかと思います(動画投稿時でも変更可能)。

機能の利用資格

次に「機能の利用資格」を開きます。

YouTubeの機能の利用資格の設定画面

これらは動画の投稿や管理についての重要な機能なので、すべて利用できるようにしておきます。

以下3つの機能を有効にします。

1.標準機能

「標準機能」は最初から有効になっているはずです。

YouTubeの標準機能の設定画面

2.中級者向け機能

「中級者向け機能」を有効にするには、まず「電話番号を確認」をクリックします。

YouTubeの中級者向け機能の設定画面

別ウィンドウが開くので指示に従います。

YouTubeの追加機能利用のための電話確認画
  • 確認コードの受け取り方法を選択(私は「SMSで受け取る」)
  • 国を選択(私は「日本」)
  • 電話番号を入力(例:090-1234-5678)

「コードを取得」をクリックします。

送られてきたSMSに記載の6桁の確認コードを入力して「送信」をクリックします。

YouTubeの6桁のコードの入力画面

電話番号の確認が完了しました。この画面は閉じて構いません。

YouTubeの電話番号確認完了の画面

設定の画面を確認すると中級者向け機能が有効になっています。

YouTubeの有効化された中級者向け機能

3.上級者向け機能

「上級者向け機能」は私の場合「有効な身分証明書」にて申請しました。

YouTubeの上級者向け機能の設定画面

まず「機能を利用する」をクリックします。

私は「有効な身分証明書を使用する」にチェック。

YouTubeの上級者向け機能を有効にする方法

「次へ」をクリックします。

「確認プロセスを始めるためにスマートフォンにメールを送信します」の画面が表示されます。

YouTube Studioの確認プロセスのメールを受け取る画面

「メールを受け取る」をクリックします。

「メールを送信しました」の画面が表示されます。

YouTube Studioの確認プロセスのメールが送信された画面

スマホでメールに記載のリンクを開きます。

あとは画面の指示に従って身分証明書を撮影、送信します。

YouTube Studioでの運転免許証の撮影画面
運転免許証を撮影

「身分証明書を確認中です」の画面が表示されます。

YouTube Studioでの身分証明書確認中の画面

このスマホの画面は閉じてかまいません。

YouTube Studioに戻り、さきほどの「メールを送信しました」の画面の「完了」をクリックします。

すると「上級者向け機能」が保留中になっています。

YouTube Studioの上級者向け機能保留中の画面

翌日、通知があり承認されました。

YouTubeの上級者向け機能有効の通知

これですべて有効になり全機能が使えるようになります。

YouTubeの上級者向け機能有効の画面

アップロード動画のデフォルト設定

次に「アップロード動画のデフォルト設定」をクリックします。

基本情報

「基本情報」の「タイトル」と「説明」では動画の定型文をあらかじめ入力することができます。

YouTubeの動画のデフォルト設定の画面

私はとりあえず空欄のままです。

その下の「公開設定」のなかから「公開・非公開・限定公開」のいずれかを選択します。

YouTubeの公開設定の画面

私はここも無視して、動画投稿の都度に選択することにしました。

その下の「タグ」は動画におけるキーワードのようなものです。

これもおすすめや関連動画に表示されやすくなるという効果があるそうです。

私はメインチャンネルの動画投稿時にいつも10個入力しています。

ここでは自分のチャンネル名だけ入力しておきました。

これらもあとで設定変更できるので、都度付け加えるといいかと思います。

詳細設定

「詳細設定」の「チャプターと重要なパートの自動生成を行う」はチェックを外しました。

YouTubeのチャプターの自動生成の画面

私はチャプターを自作する場合が多いからです。

「ライセンス」は「標準のYouTubeライセンス」のまま。

「カテゴリ」は動画を同じジャンルで統一するのであれば当てはまるものを選択します。

これらも動画投稿時に選択できます。

「動画の言語」と「タイトルと説明の言語」は「日本語」を選択しました。

「字幕の認定」は「なし」のままです。

「コメント」をどうするか選択します。

YouTubeのコメントの設定画面

ここでは「標準」のままにしました。

その下の高評価数の表示・非表示を選択します。

YouTubeの高評価数の設定画面

ここではチェックを入れたままにしました。

権限

「権限」はチャンネルの管理やユーザーの役割についての設定です。

YouTubeの権限の設定画面

私は1人でやっているので無視しました。

コミュニティ

次に「コミュニティ」をクリックします。

自動フィルタ

ここでもチャンネル管理のユーザーを追加することができます。

YouTubeのコミュニティの自動フィルタの設定画面

また、特定の視聴者のコメントを非表示にしたり、ライブ配信の設定をしたりすることもできます。

私はここも今のところ空欄のままです。

デフォルト

ここでもコメントの設定ができます。

YouTubeのコミュニティのデフォルトの設定画面

「チャットのメッセージ」の「不適切な可能性があるメッセージを保留して確認する」には一応チェックを入れました。

契約

「契約」は、チャンネルを開設したばかりは関係ないはずです。

YouTubeの契約の設定画面

まだ何も表示されていません。

「機能」は有効にしておく

ノートパソコンのキーボードを叩く指

以上、YouTube Studioの設定をおおまかに見ていきました。

分からないところはとりあえずそのままにしておけばいいのですが、「機能の利用資格」は最初に有効にしておいた方がいいかと思います。

前述のように、上級者向け機能は有効化までに時間がかかるからです。

いずれは使う機能なので、すべて有効化するのをおすすめします。

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