以前、Ankerのワイヤレスヘッドホン「Soundcore Life Q30」のイヤーパッドを交換しました。
しかし今度はヘッドバンドが破れてしまいました。
そこで、新たに購入したヘッドバンドのカバーを装着しました。
今回はその使い勝手についてお伝えします。
小石健と申します。YouTubeチャンネルはこちら。
ヘッドバンドカバー購入
今回の内容についてはYouTubeに動画もアップしているので、よければこちらもご覧ください。
破れたヘッドバンドがこちら。
使わないときはフックに引っかけて置いておくことが多かったのですが、そこに当たる部分に負荷がかかっていたようです。
このSoundcore Life Q30を購入したのは2021年8月です。
1年と数か月でこうなりました。
その傷をカバーするのがヘッドバンドカバーです。
Amazonにて998円で購入しました(当時)。
jubelというメーカーのものです。
2個入りで説明書類はありません。
丸めてファスナーを閉じるだけで簡単に装着することができます。
サイズ・重さ・素材
タテの長さは真ん中が約11.3cmで、端は約8cmでした。
ヨコは約21cm。
丸めたときの外寸は約3cmです。
ライクラ素材(ポリウレタン弾性繊維)ということで、伸縮性があります。
なので、ある程度サイズは広がります。
また17gと軽く、使用時に重さを感じることはありません。
鼻を近づければ多少の臭いはしますが、これも使用時はまったく気になりません。
洗濯も可能のようです(要ネット)。
ヘッドホンに装着
このヘッドバンドカバーの装着はいたって簡単です。
まずファスナーのスライダーが外側になるようにヘッドバンドに巻き付けます。
そのあとはファスナーを閉じるだけ。
装着完了。
Soundcore Life Q30には余裕のサイズです。
これでヘッドバンドは完全にカバーされます。
ですがスライダー部分も隠れてしまいます。
パッドの位置調整の際にスライダーを確認するには、カバーをずらして見なければなりません。
多少面倒ですが、パッドの位置は一度調整すればあとは頻繁にやり直すこともないので、特別煩わしいわけではありません。
また、サイズは窮屈ではないので、カバーに隠れたままでも感覚でスライダーを動かすことはできます。
着用
使用中に大きくズレるようなことはありません。
また鬱陶しさや圧迫感などもありません。
以前同様に違和感なく使うことができています。
とにかく不都合はありません。
半月使った状態
とりあえず半月間使い続けたカバーがこちらです。
ほぼ毎日数時間はヘッドホンを着用しました。
多少へたったり跡がついたりしましたが、問題ありません。
今後も使い続けるつもりです。
これでヘッドバンドの傷を隠すことができ、また傷口からレザーのカスが出るのを防ぐことができました。
コスパの良い修復といえます。
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