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【Uber Eats 配達】2021年の売り上げと総括【報酬】

配達物とお金
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今回は、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達を始めた2021年の私の総売り上げや時給をお伝えして、己の稼働を総括します。

初心者やこれから配達を始めようか考えている方のご参考になれば幸いです。

稼働データの数え漏れやチェックミスがあるかもしれないので、だいたいの目安で捉えていただけたらと思います。

小石健と申します。YouTubeチャンネルはこちら

目次

2021年のUber Eats 配達を総括する

今回の内容についてはYouTubeに動画もアップしているので、よければこちらもご覧ください。

2021年、配達初年の私の総売り上げは534299円で、時給は1058円でした。

ここでページを閉じていただいても結構ですが、以下少し詳しい内容を記して私なりに稼働を振り返ります。

稼働スタイル

私は2021年の3月25日から配達を始めました。

配達の仕事は高校時代の新聞配達のバイト以来で、他のフードデリバリーサービスとの掛け持ちはまったくしていません。

Uber Eats のみで稼働しています。

なぜUber Eats 一途なのかというと、特に理由はなく、他のサービスに登録するのが面倒だからで偶然です。

車両はすべてスズキの「アドレス125」という原付二種のスクーターで配達してきました。

自転車や徒歩での配達もおもしろそうですが、バイクからの登録の切り替えが面倒でまだやったことはありません。

とにかく2023年の現在もアドレス125で配達しています。

稼働エリアは、主に愛知県名古屋市の片隅やその近郊です。

本気で稼ぎたいのであれば、いわゆる「シミ」のついている場所で稼働すべきだったと思います。

「シミ」というのは報酬に「ピーク料金」が加算されるエリアのことです。

Uber Eats 配達のピーク料金のエリア
オレンジの箇所が“シミ”

「シミ」のエリアは当然繁華街となるので、他の車の煽りや駐禁の取り締まりに遭うというリスクもあります。

要するに日和ったということです。

夜に稼働したのは2度だけで、あとは昼のみの稼働となりました。

稼働する曜日は決まっていません。

自由に稼働できるぶん、かなり気分に左右されたような気がします。

  • 雨や雪の日は休む
  • 降りだしたら帰る
  • 体力や気分次第でも休む
  • 全然鳴らない日は平気で帰る
  • ピーク時間でも腹が減ったらラーメンを食べに行く

2週間丸々稼働しなかったこともありました。

配達のリクエストについても同様です。

  • 「ダブル」や「数珠」はほとんど受けない
  • 現金支払いは常に設定オフ
  • リクエストは拒否しまくり

とにかく面倒なことと焦ることと無理をすることが厭なので、勝手気ままでお気楽な稼働スタイルを貫きました。

こうして振り返ると、「稼げない」とか「スリコ」とか「搾取」とか文句を言うのはさすがにムシがいいような気がしてきました。

少しだけ反省しています。

稼働日数や時間

砂浜に書かれた「2021」の文字

稼働期間は3月25日から12月30日までの約9か月間で、稼働日数は161日でした。

ひと月当たり17~18日くらいは配達していることになります。

アプリの総オンライン時間は約504時間54分でした。

なので1日の平均オンライン時間は約3.13時間となります。

オンライン時間は1日ごとの秒単位は省いて計算したため若干の誤差は生じています。

よく鳴る日曜や祝日などは5~6時間くらい働いた日もありましたが、ならすと私の気力・体力は3時間くらいが限界のようです。

平日の昼はピークの時間帯しか鳴らないというのも関係していますが。

そして総配達件数は1074件でした。

一日あたり約6.67件です。

オンライン1時間あたり約2.12件配達したようです。

ということは、1件あたりにかかる時間は約28分になります。

地域と原付のせいか短距離の案件はあまりなかった印象なので、感覚としてもそれくらい時間がかかった感じでした。

売り上げや時給

総売り上げは前述のとおり534299円です

ここで私が言う「売り上げ」とは、配達料金からサービス料(手数料)を引いた金額です。

2021年のUber Eats 配達の売り上げ明細

「サービス料」は2023年現在は無くなっています。

クエストやチップ等のインセンティブも全部ひっくるめています。

Uberの公式サイトでダウンロードできるPDFのデータだと、サービス料の小数点以下の端数のせいか銀行振込額と合いませんが、ここでは銀行振込額をとっています。

そして、1件の配達の平均売り上げは約497円でした。

時給は約1058円です。

これは売り上げをオンライン時間で割った金額で、厳密に時給とはいえないでしょうが、要はUber Eats のアプリをオンラインにしてその間いくら稼げたか、ということです。

不慣れだった初期は時給800円台なんてこともありましたが、慣れるに従って少しは効率よく配達できるようにはなったようです。

ちなみに当時のわが愛知県の最低賃金(時間額)は955円でした。

私はこの頃のアルバイトの状況が分からなかったので無料の求人誌を見たところ、その最低賃金ほどのバイトの募集は当たり前にありました。

なので、2021年の私の働きは最低賃金プラス100円で、対人ストレスのない点でもその辺のバイトよりかはいくらかマシという内容です。

Uber Eats ついては色々と不満もありましたが、感謝すべき所もあったということです。

クエスト・チップ・評価

お金の入った小瓶

クエストの達成件数は35件でした。

これは通常のクエストに加えて、特別オファーや偶然の雨クエストなど全部ひっくるめた件数です。

なので通常のクエストを達成したのはもっと少なくなります。

昼の3時間ほどしか稼働しなかったので、クエストに関しては半分あきらめていました。

そんなクエストの報酬総額は33832円でした。

「このエリアで30回配達すると12000円もらえる」といった内容の特別オファー(地域限定クエスト)が1回あったのが大きい。

特別オファーについては下の記事をご参照ください。

チップは合計127件で総額は16111円でした。

なので平均額は約126円となります。

1件の最高額は531円で、最少額というと語弊があるような気がしますが、2円でした。

2円だろうが1円だろうが、私にはありがたく、注文者様のご厚意には感謝のほかありません。

平均126円ということは缶ジュース1本は買えます。それを考えると私にとっては大きな金額です。

ちなみにチップをいただいたのは、約8.45件の配達につき1件の割合です。

女性やイケメンだともっともらえるものなのでしょうか。ですが、この点に関しては私にはなす術はありません。

あきらめるしかありません。

低評価をつけらたのは2件で、いずれも注文者様からのものです。

そのうちの1件はダブルの配達だと思います。配達直後につけられたので間違いないはず。

大きなトラブルはなく両者とも無事直接お渡しすることができましたが、おそらく2件目の配達に時間がかかったからでしょう。

この件以来、前述のように私はダブルは拒否するようにしました。

もう1件は、ペットボトルの飲み物1本渡すのを忘れたせいです。

これは低評価がつくのは当たり前ですが。

しかも配達後けっこう経ってから気づいて、今さらまたお届けに戻ってももう食べ終わっているだろうと思い、サポートに連絡して処理してもらいました。これは完全に私のミスで大変申し訳ないと思っています。

ということで低評価の確率は、1074件の配達のうち2件なので、537分の1ということになります。

普通に配達していれば低評価がつくことはほとんど無いといっていいでしょう。

2021年のUber Eats 配達のまとめ

ここまでなぜこんなデータを出したのかというと、己の稼働の欠点を洗い出して気づきを増やし改善することができると思ったからです。

たとえば私の場合、クエストをもっと達成して1時間あたりの配達を1件増やせば時給1500円くらいにはなりそうだ、という具合です。

そのためには以下のような改善策が思い浮かびます。

  • もっと鳴る地域で稼働する
  • 短距離の案件を優先して配達件数を増やす
  • ダブルや数珠も積極的に取っていく

といっても、私はさきほども触れたように無理はしたくはなかったので、2022年もあまり稼働スタイルは変えませんでした。

どのみち確定申告しないといけないので売り上げを出すのは必要な作業となります。

以上おおまかなデータでしたが、ご参考になれば幸いです。

Uber Eats の配達パートナーは下のリンクから登録することができます。興味のある方はどうぞ。

よければ私が登録したときの記事もご参照ください。

次回は2022年の稼働を振り返りたいと思います。

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