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収益化目的でWordPressを選ぶメリットとデメリット

WordPressのロゴを持つ手
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以前にもお伝えしたように、私は7年ぶりにWordPress(ワードプレス)を再開して当ブログを始めました。

ですが、

WordPressってなんなの? 他と何が違うの?

と疑問をお持ちの方もいるかと思います。

そこで今回はWordPressとはどんなものか、また主に収益化を目的とした場合のメリットとデメリットについて解説します。

小石健と申します。YouTubeチャンネルはこちら

目次

WordPressとは?

WordPressは「CMS」のひとつです。

CMSとは「content management system(コンテンツ・マネージメント・システム)」の略で、「コンテンツ管理システム」と呼ばれます。

ぜんぜんわかんないや。

本来ウェブサイトを作成するには、HTMLやCSS・PHPなどのプログラミング言語の知識が必要ですが、WordPressならそのような専門的な技術を使うことなくサイトを開設することができます。

私もコードは一切触れずにブログを開設することができました。

またサイトのデザインや記事の編集も「ダッシュボード」と呼ばれる管理画面から直感的に行うことができます。

WordPressの管理画面
WordPressの管理画面

要するにWordPressとは、ウェブサイト(ブログ)の開設や更新をラクにするためのソフトということです。

※注:WordPressには2種類あります。
ここで解説しているのは、WordPressをダウンロードする「WordPress.org」の方です。
詳しくは下の記事にて解説しています。

WordPressのメリット

グッドサインを送る女性

無料ブログのメリットとデメリットについては、前回の記事で取り上げました。

それらを踏まえていうと、収益目的ならWordPress一択だと思います。

WordPressは、無料ブログを上回る数多くのメリットがあると感じました。

メリット1:デザイン・カスタマイズが自由

ブログのデザイン・カスタマイズと聞くと、初心者には難しく感じます。

ですが前述のように、プログラミングの知識がなくとも直感的に操作できるため、実際に触ってみるととっつきにくさは感じません。

むしろパズル感覚で楽しくデザインすることができます。

当ブログの見栄えは「おしゃれ」とは言い難いですが、デザインが崩れてユーザビリティが損なわれているということはありません。

無知の私でもそれなりのブログを立ち上げることができました。

自由度が高いためやることは多いのですが、「こんなこともできるんだ」という感動をおぼえました。

さらに優れた「テーマ」を使えば、ラクに見栄えのいいデザインが可能となります。

メリット2:テーマが豊富

テーマ」とはブログのデザインのひな型みたいなものです。

それだけでなく、カスタマイズや記事の編集などを手助けしてくれるツールで、WordPressにインストールすることで使うことができます。

無料のテーマだけでも多数ありますが、有料のテーマはより機能や利便性に優れているかと思います。

私は有料テーマの「SWELL」を使っていて、最初からさほど迷うことなくブログのデザインを行うことができました。

SWELLは記事の編集機能も豊富です。

たとえば下図のようなフキダシもボタンひとつで簡単に配置することができます。

WordPress編集画面の吹き出し

また、SWELLはWordPressの「ブロックエディター」に完全対応しているため、記事の編集で戸惑うこともありません。

おかげで私はこれまでコードをいじったことはほとんどありません。

メリット3:プラグインが豊富

WordPressはテーマだけではなく、「プラグイン」というツールでさらに機能を拡張することができます。

プラグインもテーマと同様WordPressにインストールして使います。

無料のものだけでもブログを運営するには充分な機能が備わっています。

たとえば以下のような細かな機能です。

  • SEO対策
  • データのバックアップ
  • ブログのセキュリティ強化
  • 「お問い合わせ」ページの作成や設定

優れたテーマとプラグインを組み合わせることによって、無料ブログでは太刀打ちできない機能を充実させることができます。

メリット4:広告を自由に貼れる

前回の記事で「無料ブログは広告の制限がある」と解説しました。

しかしWordPressにはそのような制限はなく、広告を自由に貼ることができます。

なぜなら、WordPressは最初から「独自ドメイン」という、個人が登録するインターネット上の住所(アドレス)を使うため、無料ブログサービスの制約を受けないからです。

簡単にたとえると、無料ブログは賃貸のマンションで、WordPressのブログは自分の土地と家です。

なので、自由に貼り紙やポスターを貼ることができます(もちろん景観は大事ですが)。

メリット5:ブログがなくならない

これもメリット4に付随することですが、WordPressは無料ブログサービスのような制約を受けないため、ブログがなくなることはありません。

たとえば、無料ブログサービスの「Yahoo!ブログ」は2019年12月にブログサービスを終了しました。

そのような場合、そのままだと当然そこに登録していたアカウントやブログは消滅してしまいます。

大家さんに追い出される感じだね。

WordPressならそのようなリスクは低いうえに、無料ブログサービスのような広告の制限や細かな規約で縛られることもありません。

そういったリスクや手間を考えるなら、最初から独自ドメインで運営するWordPressでブログを始めた方が安全といえます。

メリット6:ユーザーが多いので情報にたどり着きやすい

ウェブ上の43%のサイトがWordPressを使っているそうです(WordPressの公式サイトより)。

圧倒的なシェアといえるでしょう。

ユーザーが多いということです。

ということは、何かトラブルに見舞われた場合、同じ境遇の人が多数いる可能性が高いので、そのぶん早く解決方法にたどり着くことができます。

公式フォーラムだけでなく、一般サイトやSNSでそれらの情報に触れる機会も増えるでしょう。

これがマイナーな無料ブログの場合、そもそも解決方法や相談相手すら見つからないということになりかねません。

もちろんWordPressはトラブルだけでなく、ブログの開設からプラグインの設定方法といった細かな情報にも事欠きません。

私がWordPressを使ってブログを運営することができているのも、そういった多数の情報のおかげです。

WordPressのデメリット

腕組みをした苦い顔の女性

また一方でWordPressにもデメリットがあります。

しかし、私が最初にWordPressを始めた頃よりは難易度やリスクは下がっていると思います。

その理由を以下のデメリットとともに述べていきます。

デメリット1:ブログを開設するのは有料

WordPress自体は無料で使えますが、ブログを開設するには前述の「独自ドメイン(住所)」とさらに「サーバー(土地)」というものが必要です。

登録した住所の土地にWordPressという工具を使ってブログという家を建てる、というイメージです。

独自ドメインとサーバーはそれぞれお金がかかります。

有料と聞くと身構えてしまうかもしれませんが、現在サーバー会社はサーバーと独自ドメインをセットで提供しているケースが多く、それぞれ別に契約するより割安となっています。

また、契約プランとキャンペーン次第では格安となる場合があります。

たとえば、私は「ConoHa WING」というサーバーを独自ドメインとセットで3年契約しています。

複数年契約で割安となり、さらにキャンペーンも重なって合計23760円です。

ConoHa WINGの3年間の契約料金

23760円を3年の36か月で割ると、ひと月あたり660円となります。

ちょっとしたサブスク感覚です。

本気で収益を考えているのであれば、それほど大きな出費とはいえません。

ブログを「ビジネス」ととらえるなら、これほど少額で始められるビジネスも珍しいのではないでしょうか。

たとえばYouTubeも無料で始めることはできますが、動画編集ソフトやカメラなどの機材は必要で、結局ブログより費用がかかる場合があります。

デメリット2:ブログの開設や設定に手間がかかる

WordPressは無料ブログに比べると、ブログの開設や設定にかなり手間がかかります。

開設だけでも、ドメインとサーバーをそれぞれ契約し、そのふたつを紐づけて、WordPressをインストールしなければなりません。

無料ブログと違い、初心者がWordPressをいきなり始めようとしても「なんのこっちゃ?」と手が止まってしまうはずです。

また、その後はテーマをインストールしてブログをカスタマイズする必要があります。

さらにプラグインをインストールしてブログのセキュリティを強化したり、ユーザビリティを向上させたりする等、やることは数多くあります。

聞くだけで混乱しそう…

ですが、これも前述のように、現在はサーバー会社がブログ開設をアシストしてくれています。

独自ドメインとサーバーのセット契約だけでなく、そのふたつの紐づけやWordPressのインストールまで、流れ作業でブログを開設することができるようになっています。

実際に私は契約したサーバー会社の画面だけで簡単にブログを開設することができました。

よくぞここまで…

というくらい簡単でした。

7年前に初めてWordPressを始めたときは、私は購入した参考書を3周くらい読んでから臨んだのですが、今ならもうネット上の情報だけで事足ります。

それくらいサーバー側のサポートが充実しています。

また、テーマやプラグインもインストールは難しくはありません。

設定もマニュアルやネット上の情報どおりに進めれば、行き詰る可能性は低いかと思います。

WordPressは無料ブログに比べて難しいことは難しいのですが、それ以上に「やることが多い」という印象です。

ですが、優良なサービスやツールを利用してひとつずつ着実に作業を進めていけば不安は軽減されるはずです。

ブログを始める方法については下の記事で解説しています。

デメリット3:ある程度の知識は必要

WordPressのブログ開設や設定が昔より楽になったとはいえ、やはりなんの予備知識もないまま始めようとすると混乱してしまうかと思います。

私はWordPressでのブログを再開するにあたって色々なことを下調べしました。

  • 独自ドメイン
  • サーバー
  • テーマ
  • ブログのデザイン
  • プラグイン
  • プライバシーポリシーやお問い合わせページの設置
  • アクセス解析ツールの導入
  • Googleアドセンスへの申請
  • ASPへの登録
  • 広告の貼り方
  • 記事の書き方 etc.

もちろんこれだけではありませんが、前述のとおりやることは数多くありますます。

なので、ある程度の予備知識をつけてブログ立ち上げまでの道筋を見通しておかないと、途中で何をしていいのか途方に暮れてしまうおそれがあります。

ですが、この点もさほどおそれることはありません。

さきほども触れましたが、WordPressはユーザー数が多いため情報に事欠きません。おまけに今は昔より情報があふれています。

大手の企業サイトや個人ブログの記事だけでなく、YouTubeにもWordPressの解説動画がたくさん投稿されていて、それだけで食傷気味になるほどです。

おそらく初心者がぶつかる問題のほとんどは、それらの情報で解決できるのではないでしょうか。

それくらい有益な情報を(しかも無料で)手に入れることができます。

繰り返しますが、私はほとんどそれらの無料の情報をたよりにWordPressでブログを開設することができました。

デメリット4:すべては自己責任

WordPressは自由度が高い反面、開設から設定まですべて自分でやらなければならず、何かの保障もありません。

ツールやネット上の情報は充実してはいますが、もちろん予期せぬエラーは発生します。

WordPressについてここまで何か良いことばかり述べてきたような気がしますが、ブログが表示されなくなったり、ブログが誰かに乗っ取られたりするリスクはあります。

それらの危険性はあらかじめ考慮しておかなければなりません。

すべては自己責任となります。

WordPressのメリットとデメリットまとめ

以上、主に収益化の点でWordPressのメリットとデメリットを見てきました。

まとめると以下のようになります。

メリット
  1. デザイン・カスタマイズが自由。
  2. テーマが豊富。
  3. プラグインが豊富。
  4. 広告を自由に貼れる。
  5. ブログがなくならない。
  6. ユーザーが多いので情報にたどり着きやすい。
デメリット
  1. ブログの運営は有料。
  2. ブログの開設や設定に手間がかかる。
  3. ある程度の知識は必要。
  4. すべては自己責任。

WordPressはデメリットは確かにありますが、それらを補って余りあるメリットが多数あります。

昔と違って今はサーバー会社のサポートも充実していて、WordPressについての情報もブログからYouTubeの動画まで山ほどあります。
昔の私のように完全に行き詰る、というリスクは少ないかと思います。

もちろん、予期せぬエラーや悪意のあるアクセスはあります。

これらの点を踏まえたうえで、WordPress利用の判断材料にしていただけたら幸いです。

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